こんにちは、ポジティブ研究所@くまさんです!
今日は、静岡のお土産について、あなたが知らないかもしれない驚きの情報をお届けします。
静岡と言えば、富士山や温泉、そして美味しいお茶が有名ですが、その他にも魅力的なお土産がたくさんあるんですよ。
うなぎパイ – 伝統の味を現代に
静岡のお土産として名高い「うなぎパイ」は、春華堂の代表作であり、その歴史は昭和36年にまで遡ります。
この時代を超えるお菓子は、職人の手によって一つひとつ丁寧に作られており、その製法は半世紀以上にわたって受け継がれています。
うなぎパイの最大の特徴は、その繊細なパイ生地にあります。
数千層にも及ぶこの生地は、職人の長年にわたる経験と勘が生み出す芸術品。
日々変わる気温や湿度に合わせて、材料の混ぜ方や折り方を微妙に調整する必要があり、これには最低でも10年以上の熟練が必要とされています。
使用されるバターは、うなぎパイの香りや口当たりを大きく左右するため、特に厳選されたもの。
砂糖はお菓子に合わせて特別に精製された大粒のグラニュー糖を使用し、小麦粉も品質チェックを厳しく行ったものだけが選ばれます。
これらの素材を混ぜ合わせた生地に、うなぎのエキスを加えて焼き上げるという、シンプルながらも独特の製法が、うなぎパイの独特の味わいを生み出しています。
そして、このお菓子の仕上げには、秘伝のタレが塗られます。
このタレのレシピは、春華堂内でも限られた人しか知らないというほどの秘密で、誕生当時から変わらぬ味わいを守り続けています。
このように、春華堂のうなぎパイは、その製造過程や品質へのこだわりが、静岡のお土産としての価値を高めています。
伝統と職人の技術が生み出すこの逸品は、静岡を訪れた際にはぜひ手に取ってみてほしい一品です。
お茶羊羹 – 静岡のお茶の深い味わい
静岡のお茶を使ったお菓子として知られる「お茶羊羹」は、株式会社三浦製菓によって製造・販売されています。
このお茶羊羹は、静岡のお茶の深い味わいを存分に楽しむことができる逸品です。
正統派ながらも面白い、という特徴を持つこのお菓子は、お茶請けにぴったりな一品として、多くの人々に愛されています。
三浦製菓のお茶羊羹は、様々なパッケージで販売されており、3個入りから25個入りまでの箱入り商品があります。
これにより、個人のおやつから大人数でのお茶会、お土産としても幅広く利用できるようになっています。
お茶羊羹の魅力は、何と言ってもその味わいにあります。
静岡のお茶を使用することで、羊羹の甘さとお茶のほろ苦さが絶妙にマッチし、上品な味わいを生み出しています。
この独特の風味は、静岡のお茶の深い味わいを感じることができるため、お茶好きな方には特におすすめのお菓子です。
また、三浦製菓では、材料へのこだわりや安心・安全への配慮も重視しています。
これにより、品質の高いお菓子を提供し続けており、消費者からの信頼も厚いです。
静岡を訪れた際には、ぜひこのお茶羊羹を手に取り、静岡のお茶の味わいを堪能してみてください。
田子の月もなか – 和の心を感じる一品
田子の月の「田子の月もなか」は、静岡県富士市に本拠地を構える老舗和菓子店の代表銘菓です。
田子の月もなかの特徴は、その素材へのこだわりにあります。
使用される小豆は北海道十勝産を使用し、氷砂糖と合わせて炊き上げることで、上品な甘さと豊かな風味を引き出しています。
また、もなかの皮は香ばしく、求肥餅との組み合わせが口の中で溶け合うような食感を生み出しています。
この田子の月もなかは、毎月15日に「富士山暦もなか」として特別に販売されており、その日に合わせて購入することで、特別な味わいを楽しむことができます。
田子の月もなかは、進物や贈答品としても人気があり、その上品な味わいと美しい見た目は、多くの人々に喜ばれています。
静岡を訪れた際には、ぜひこの田子の月もなかを手に取り、日本の伝統的な和菓子の味わいを堪能してみてください。
午前0時のいちご大福 – 夜中に思い出す甘い誘惑
「午前0時のいちご大福」は、日本で最も「いちご大福」を売っているとされる「いちごプラザ大福や」が運営する有限会社仲原商事によって、オンラインショップ限定で販売されています。
この大福は、賞味期限が0日という特徴を持ち、新鮮な生いちごを使用しているため、自宅に届いたらなるべく早く、午前0時よりも前に食べることが推奨されています。
「いちごプラザ大福や」は、これまで15年間にわたりいちご大福を販売し続けており、1日に8,000個を販売し、累計販売個数は約700万個に達しています。
いちごの旬は12月から5月までとされていますが、夏の暑い時期にも、高地の涼しいエリアで栽培される希少な高級国産いちごを特別なルートから仕入れることにより、1年間通して販売が可能になっています。
「午前0時のいちご大福」は、純白の白あんと上品な甘さのお餅で包まれており、2つに割るといちごの色味が引き立ちます。
この美しい断面は、“萌え断”や“断面グルメ”としても人気があり、見た目の美しさも楽しむことができます。
伊豆の「いちごプラザ大福や」まで足を運ぶことが難しいいちご大福好きのために、オンラインショップ限定で販売されていることも、この商品の特徴の一つです。
新鮮な生いちごを使用し、純白の白あんと上品な甘さのお餅との最高のハーモニーを楽しむことができる「午前0時のいちご大福」は、いちご大福の新たな楽しみ方を提供しています。
8の字 – 静岡の新しい風を感じるスイーツ
「8の字」は、明治創業のカクゼン桑名屋が富士山のふもと、静岡の地で製造している静岡ボーロです。
このスイーツは、末広がりをイメージした「8の字」という名前が付けられており、原料にこだわり抜いて作られています。
「8の字 プレーン」や「8の字 アソートギフトボックス」などがあり、個包装ギフトボックスの形で提供されています。
これにより、贈答用としても非常に適しており、様々なシーンでのギフトとして利用されています。
「8の字」のラインナップには、「8の字 ゆず」や「8の字 8みつクッキー」、「8の字 チーズクッキー」など、多彩なフレーバーが含まれています。
これらの商品は、それぞれ独自の風味を持ち、静岡の新しい風を感じさせるスイーツとして人気を集めています。
カクゼン桑名屋は、国内製造直販により、安心安全な商品を国内外にお届けしていることにも力を入れています。
「8の字」は、静岡の新しい風を感じるスイーツとして、その独特な形状と味わいで、多くの人々に愛されています。
静岡を訪れた際には、ぜひこの「8の字」を手に取り、その味わいを楽しんでみてください。
マカロンモナカ – 伝統と革新の融合
「マカロンモナカ」は、常盤木羊羹店總本店が總本店限定で販売している、女性に大人気の可愛らしいスイーツです。
このユニークなお菓子は、まるでマカロンのような見た目をしており、伝統的な和菓子の最中(もなか)と西洋菓子のマカロンを融合させた新感覚のスイーツとして注目を集めています。
マカロンモナカは、4個入り、8個入り、16個入りのパッケージがあります。
これにより、個人のおやつから贈答用まで幅広く利用することが可能です。
このスイーツの特徴は、その多彩なフレーバーにあります。
例えば、「MACARON MONAKA AYAHIME(桜)」は、桜の花びらを使用した桜餡の最中で、桜の香りが広がる上品な甘さが特徴です。
また、「MACARON MONAKA AYAHIME(みかん)」は、みかんの皮入りの蜜柑餡の最中で、男性にも人気の親しみやすい甘さが楽しめます。
さらに、「MACARON MONAKA AYAHIME(柚子)」は、高知県産の生柚子を使用した柚子餡の最中で、香り高い柚子餡が自慢の一品です。
そして、「MACARON MONAKA AYAHIME(抹茶)」は、静岡県産の抹茶を使用した抹茶餡の最中で、濃厚な抹茶の味わいと香りが楽しめます。
これらのマカロンモナカは、第26回全国菓子大博覧会で全菓博栄誉大賞を受賞し、おみやげグランプリ2017で各国審査員賞を受賞しています。
マカロンモナカは、その可愛らしい見た目と多彩なフレーバーで、多くの人々に愛されています。
こっこ – 地元愛あふれる逸品
「こっこ」は、静岡の人気おみやげとして知られるこだわりの蒸しケーキです。
この可愛らしいスイーツは、抹茶、バナナ、いちごなど、様々なフレーバーで楽しむことができます。
季節限定の「いちごこっこ」やWEB限定の「ゴールド」など、バリエーションも豊富に揃っています。
こっこラインナップには、定番のプレーンのほか、抹茶、バナナ、いちごなどのフレーバーがあり、それぞれの味わいが楽しめます。
「こっこ」は、その可愛らしい見た目と様々なフレーバーで、多くの人々に愛されているスイーツです。
静岡を訪れた際には、ぜひこの「こっこ」を手に取り、地元愛あふれる逸品を楽しんでみてください。
富士山バームクーヘン 静岡抹茶 – 富士山の美しさを形に
雅正庵の「富士山バウムクーヘン 静岡抹茶」は、世界文化遺産登録を祈願し、多くの人に愛されるスイーツを目指して作られた、縁起物の抹茶スイーツです。
2013年6月に世界文化遺産に登録された富士山をイメージして作られたこのバウムクーヘンは、その美しさと味わいで人気を博しています。
このバウムクーヘンの特徴は、甘さ控えめでほろ苦い生地にあります。
この生地は、白い雪を表現したフォンダンとの相性が良く、見た目にも美しい仕上がりとなっています。
また、バウム生地の鮮やかな緑色は、選りすぐった静岡県産の抹茶によるもので、抹茶の濃厚な味わいと香りが楽しめます。
「富士山バウムクーヘン 静岡抹茶」は、ご自宅でのおやつや手土産、海外のお客様へのプレゼントにも最適です。
日本人なら誰もが愛する「日本一」の縁起物である富士山をイメージしたこのバウムクーヘンは、世界文化遺産登録後、国内外での人気がさらに加速しています。
賞味期限は約14日です。
雅正庵の抹茶スイーツは、季節の贈り物やお土産、プレゼント、慶弔向けギフトなど、あらゆるシーンで活躍します。
この「富士山バウムクーヘン 静岡抹茶」は、その美しさと味わいで、多くの人々に愛されるスイーツとして、特別な場面での贈り物にも最適です。
バリ勝男クン。 – 静岡のユニークな味
「バリ勝男クン。」シリーズは、焼津で水揚げされる鰹を使用した、かつおぶしチップスです。
このユニークなスナックは、静岡の特産品を活かした新しい味わいで、地元愛あふれる逸品として人気を博しています。
バリ勝男クン。シリーズには、定番のしょうが醤油味をはじめ、辛口の一味をまぶした辛いけどウマイ編、フワッと香る上品なチーズの香りをプラスしたハイッ!チーズ編、ゆずの風味とコラーゲンをプラスしたキレイはゆずれない編など、多彩なフレーバーが揃っています。
これらのフレーバーは、それぞれ独特の味わいを持ち、幅広い層の人々に楽しまれています。
また、バリ勝男クン。シリーズには、お土産用商品や「バリ勝男クン。ふりかけ」などもあります。
お土産用商品には、静岡のお土産売場で販売されている限定パッケージや、わさびマヨネーズ味のチップスなどが含まれており、静岡ならではの美味しさを楽しむことができます。
バリ勝男クン。は、そのユニークな味わいと楽しいパッケージデザインで、多くの人々に愛されているスナックです。
静岡を訪れた際には、ぜひこの「バリ勝男クン。」を手に取り、静岡のユニークな味を楽しんでみてください。
安倍川もち – 伝統の味を守り続ける
「安倍川もち」は、静岡を代表する名物であり、東海道五十三次の府中宿と呼ばれた時代から、美味しいものとして名高いお菓子です。
このもちの歴史は約400年にも及び、今日に至るまで多くの人々に愛され続けています。
「安倍川もち」の元祖は「五郎右衛門餅」とされ、八代将軍徳川吉宗もこのもちを賞味したと伝えられています。
多くの旅人を魅了し、静岡を代表する名物として広く知られるようになりました。
やまだいちは、静岡駅から車で約10分の場所にあり、戦後初めて「安倍川もち」を復活させた店舗です。
昭和25年3月17日の発売以来、やまだいちの「安倍川もち」は、静岡のお土産の代名詞として多くの人に愛されてきました。
創業者が考案した食べきりサイズの個包装は、持ち帰りやすいように工夫され、どの個数でも化粧箱に収るよう設計されています。
やまだいちの「安倍川もち」は、こしのある柔らかいおもちが特徴で、契約栽培で仕入れる佐賀産の餅米を使用しています。
また、風味豊かな黄粉と餡も特徴的で、国産大豆を使った黄粉と、北海道産の小豆を使った自家製のこし餡を使用しています。
「安倍川もち」は、天皇皇后両陛下はじめ、皇族の方々にも幾度となくお買い上げいただいており、皇族の方々に愛される味としても知られています。
静岡の伝統と文化を象徴するお菓子として、今もなお多くの人々に親しまれています。
まとめ
静岡を訪れた際には、ぜひこれらのお土産を手に取ってみてください。
静岡の味を自宅に持ち帰り、家族や友人と共有することで、その魅力をさらに広げることができます。
静岡のお土産を通じて、新しい発見と楽しい思い出を作りましょう。