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こんにちは!くまさんです。お元気ですか?
今回は日本の国土の約22%を占めている北海道を紹介します。
あなたはいくつ知っていますか?
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星野リゾート トマム 雲海テラス – 夢のような景色に出会う場所
星野リゾート トマムの雲海テラスは、まさに「夢のような景色に出会う場所」と言えるでしょう。
この特別な展望施設は、気象条件が揃った時に現れる壮大な雲海を間近で観賞することができます。
雲海テラスは、夏場にゴンドラを整備していたスタッフの「お客様にも見てもらいたい」という想いから誕生しました。
訪れる人々は、空中にせり出すデッキで、まるで雲の上に浮いているような感覚を味わうことができます。
このデッキは、山を越えて流れ込む雲海が一面を埋め尽くす壮大な景色を提供します。
さらに、高さ約12メートルの最上階からは、遠くまで広がる雲海や日高山脈、朝日など、自然が織りなす絶景をより広く見渡せます。
雲海テラスには、雲Cafeも設置されており、雲をテーマにしたドリンクやスイーツを楽しむことができます。
このカフェは、雲海ゴンドラを降りた標高1,088mに位置し、屋内のソファでくつろぎながら、雲海を待つ時間も楽しく過ごせます。
さらに、雲海テラスでは「Cloud9(クラウドナイン)計画」という、山道に沿って6つのユニークなデッキから異なる角度からの絶景を楽しむことができるプロジェクトも展開しています。
これには、雲の上を歩くような感覚を味わえる「クラウドウォーク」や、船の舳先のようにせり出した「スカイウェッジ」、等高線をイメージした全長約117メートルの「コンターベンチ」などが含まれます。
このように、星野リゾート トマムの雲海テラスは、ただ美しい景色を眺めるだけでなく、その場所でしか味わえない特別な体験を提供しています。
息をのむような自然の美しさと、ユニークな施設の組み合わせが、訪れる人々に忘れられない思い出を作り出すでしょう。
もいわ山山頂展望台 – 札幌の街を一望
もいわ山山頂展望台は、札幌市を360度一望できる素晴らしいパノラマビューを提供する施設です。
この展望台は、周辺の環境に配慮しながら設計されており、訪れる人々に札幌市の壮大な景色を楽しむ機会を提供しています。
展望台には、ザ ジュエルズテイクアウトコーナーがあり、美味しい軽食を楽しむことができます。
これにより、訪問者は絶景を眺めながら、食事や休憩を取ることが可能です。
特筆すべきは、山頂展望台がすべてバリアフリー対応であることです。
高齢者や車椅子を使用する方、身体に不自由を持つ方でも気軽にアクセスできるように設計されています。
地下1階から屋上までエレベーターが完備されており、小さなお子様からご年配の方、身体の不自由な方まで、誰もが利用しやすい建物となっています。
パブリックスペースもすべてバリアフリーで、安心して訪れることができます。
このように、もいわ山山頂展望台は、札幌市の美しい景色を楽しむだけでなく、訪れるすべての人に快適でアクセスしやすい環境を提供しています。
札幌市のパノラマビューを楽しみたい方にとって、もいわ山山頂展望台は欠かせない訪問地と言えるでしょう。
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のぼりべつクマ牧場 – 野生に近い環境でクマたちとの出会い
のぼりべつクマ牧場は、北海道の大自然の中で、野生に近い環境でクマたちとの出会いを提供するユニークな施設です。
ここでは、個性豊かなクマたちが自然に近い状態で生活しており、訪れる人々には忘れられない体験を提供しています。
クマ牧場では、様々なイベントやアトラクションが用意されています。
例えば、「クマのアスレチック」や「クマの腕だめし(飼育員による実験ガイド)」などがあり、これらのイベントを通じてクマたちの生態や行動を間近で観察することができます。
また、「アヒルの競走」のような楽しいアトラクションもあり、家族連れには特に人気です。
クマ牧場内には、オスのヒグマを間近で観察できる第一牧場や、メスのヒグマが愛嬌たっぷりに振る舞う第二牧場など、異なるエリアが設けられています。
さらに、愛くるしい子グマが待っている子グマ牧場もあり、クマたちの成長の過程を見ることができます。
訪問者は、北海道の大自然を満喫しながら、絶景のロープウェイを利用してクマ牧場にアクセスすることができます。
また、アイヌ文化を体感できる「ユーカラの里」や、ヒグマ博物館、クッタラ湖展望台など、教育的な要素も豊富に含まれています。
このように、のぼりべつクマ牧場は、クマたちとの出会いだけでなく、北海道の自然や文化を体験できる施設として、多くの訪問者に愛されています。
野生に近い環境で生活するクマたちの姿を見ることは、自然との共生について考える良い機会を提供してくれるでしょう。
美幌峠 – 絶景と歴史の融合
美幌峠は、北海道の絶景と歴史が融合する場所として知られています。
標高525mの美幌峠展望台からは、日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖(くっしゃろこ)、噴煙を吐く硫黄山(いおうざん)、そして遠くには知床連峰や大雪の峰々が連なる壮麗なパノラマが広がっています。
この美しい景色から、美幌峠は「天下の絶景」と称され、毎年多くの観光客で賑わいます。
アクセスに関しては、車、JR、バス、飛行機など様々な手段が利用可能です。
美幌から美幌峠までは車で約30分、女満別空港からは約10分、網走や北見からはそれぞれ約40分、旭川や札幌からもアクセスが容易です。
美幌峠では、特に春と秋の季節に、夜明け前から早朝にかけて、湿度が高く気温が低い無風状態の時に雲海を見ることができます。
この雲海は、山などの高い位置から見下ろしたときに、雲が海のように見える自然現象で、訪れる人々に特別な体験を提供します。
また、美幌町では様々なイベントが開催されており、美幌峠まつりや美幌観光和牛まつり、びほろ夏まつり、美幌ふるさとまつり、びほろ冬まつりなどがあります。
これらのイベントは、地域の文化や歴史を感じることができる貴重な機会を提供しています。
さらに、道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」では、地元の特産品やお土産を購入することができ、地域の魅力をさらに深く知ることができます。
このように、美幌峠はただの絶景スポットではなく、地域の文化や歴史を感じることができる場所として、多くの訪問者に愛されています。
息をのむような自然の美しさと、地域の魅力が融合する美幌峠は、北海道を訪れる際にはぜひ立ち寄りたいスポットの一つです。
函館山夜景 – 星降るような夜景に酔いしれる
函館山からの夜景は、その美しさから「世界の三ツ星夜景」としても知られています。
函館山ロープウェイを利用することで、約3分間の空中散歩を楽しみながら、この絶景にアクセスすることができます。
函館山の山頂からは、函館市の街並みが一望でき、夜になると街の灯りが星のように輝き、幻想的な景色を作り出します。
日の入りの時間は季節によって異なりますが、夜景が見え始めるのは日没後約30分後です。
この時間帯は特に人気が高く、山頂展望台は混雑することが予想されます。
山頂にはレストランもあり、美しい景色を眺めながら食事を楽しむことができます。
また、オリジナルグッズを取り揃えたショップや、イベントホールも設置されており、訪れる人々に様々な楽しみ方を提供しています。
函館山では、ハイキングコースや周辺散策マップも用意されており、自然を楽しみながら函館山を探索することも可能です。
また、山頂展望台や山麓駅はバリアフリー対応となっており、補助犬やペットを連れての訪問も可能です。
このように、函館山はただ夜景を楽しむだけでなく、食事やショッピング、自然散策など、多様な体験を提供する観光スポットです。
その美しい夜景は、訪れる人々に特別な思い出を残すことでしょう。
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オルゴール堂 – 時を超える音色の魔法
オルゴール堂は、北海道小樽市に拠点を置くオルゴール専門店で、函館、富良野、鎌倉、横浜、加賀、京都にも店舗を構えています。
それぞれの街で独自のオルゴールの世界を展開し、訪れる人々に魅力的な体験を提供しています。
オルゴール堂本館では、アンティークオルゴールやパイプオルガンの実演を楽しむことができます。
また、遊工房では手作りオルゴール制作体験も行われており、訪問者は自分だけのオルゴールを作成することが可能です。
オルゴール堂では、オルゴールに込められた「ひとの想い」を大切にしています。
贈り物を選ぶ際には、贈る相手の喜ぶ姿を思い浮かべながら、シチュエーションや添える言葉を想像しながら選ぶことができます。
オルゴールの繊細でロマンチックな音色は、旅の記憶や記念、祝いの場など、五感で感じた想いや景色を鮮明によみがえらせる力を持っています。
オルゴール堂では、世界と日本の高級ブランドオルゴールの魅力や、オルゴールの起源と成長の歴史など、オルゴールに関する知識も提供しています。
また、オルゴールをギフトとして贈りたい方には、シーンごとにおすすめのオルゴールを案内しています。
オルゴール堂の公式オンラインショップでは、オルゴール堂オリジナルのオルゴールやDIYキットなども販売されており、自宅での購入も可能です。
このように、オルゴール堂は、オルゴールの魅力を広く伝えるとともに、訪れる人々に特別な体験を提供する場所として、多くの人々に愛されています。
オルゴールの音色には、時を超える魔法があり、訪れる人々の心に深い印象を残すことでしょう。
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神の子池 – 神秘的な青の世界
神の子池は、北海道の摩周湖からの地下水が湧き出ている山奥にある小さな池で、摩周湖(カムイトー=神の湖)の伏流水からできているという言い伝えから「神の子」池と呼ばれています。
2017年には「阿寒摩周国立公園」の「神の子池地域」が編入され、裏摩周展望台とを結ぶ体験型観光ルートとして活用されるようになりました。
神の子池の特徴は、その神秘的な青さと透明度の高さです。
周囲220m、水深5mのこの小さな池は、水が非常に澄んでいるため、底までくっきりと見えます。
水温が年間通して8℃と低いため、倒木が青い水の中に腐らずに沈んでおり、化石のような景観を作り出しています。
また、その隙間を泳ぐ朱色の斑点を持つオショロコマの姿も、神の子池ならではの美しい光景です。
アクセスに関しては、道道1115号から神の子池まで林道を走行し、未舗装の無料駐車場が利用可能です。
設備としては汲み取り式トイレがありますが、冬期間は除雪されていないため、5月過ぎまで雪が残っていることがあるので注意が必要です。
また、毎年2月頃には「神の子池スノシューツアー」が開催されています。
このように、神の子池はその美しい青い水と自然の静けさで、訪れる人々に特別な体験を提供する場所です。
摩周湖の伏流水が作り出す神秘的な世界は、多くの観光客や写真愛好家に愛されています。
摩周湖 – 静寂の中の絶景
摩周湖は、アイヌ語で「カムイトー」(神の湖)と呼ばれる、北海道の神秘的な場所です。
展望台から見ると、深い青色の湖水が広がり、雲の動きによってその表情を刻々と変えていきます。
この青色は「摩周ブルー」と呼ばれ、世界でも一級の透明度を誇る湖水に空の青が映り込んで生まれる独特の色です。
風のない日には、その青さがさらに際立ちます。
摩周湖の特徴は、その周囲が急峻な壁になっており、湖面に下りることができないことです。
この湖は国立公園の特別保護地区に指定されており、その美しい湖の神秘は、悠久の時を経て今なお多くの人を魅了しています。
摩周湖の観賞スポットとしては、摩周湖第一展望台や摩周湖カムイテラスがあります。
これらの展望台からは摩周ブルーの湖やカムイシュ島、摩周岳の眺望が楽しめます。
2022年には摩周湖カムイテラスがリニューアルされ、屋上テラスや室内ラウンジから四季折々の景観を楽しむことができます。
摩周湖周辺では、冬の樹氷やスノーシュートレッキング、星空観察など、さまざまな自然体験を楽しむことができます。
特に摩周湖第一展望台は星空の名所としても知られており、天候が良ければ数千もの星々を観察することができます。
このように、摩周湖はその美しい青い水と自然の静けさで、訪れる人々に特別な体験を提供する場所です。
その神秘的な美しさは、多くの観光客や自然愛好家に愛されています。
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旭岳 – 大自然の中での冒険
旭岳は、北海道に位置する大雪山の最高峰で、大自然の中での冒険を楽しむことができる人気の登山スポットです。
大雪山旭岳ロープウェイを利用することで、山頂近くまで簡単にアクセスすることが可能です。
ロープウェイは定期的な整備点検のため、一定期間運休することがありますので、訪問前に運行状況を確認することが重要です。
旭岳の魅力は、四季折々の自然の美しさにあります。
春には長い冬が終わり、雪解け水が流れ込む湿地にミズバショウやエゾノリュウキンカが咲き誇ります。
夏には高山植物のお花畑が広がり、キバナシャクナゲやチングルマなどの群落が見られます。
秋にはナナカマドやダケカンバの紅葉が美しく、冬には日本最高級のパウダースノーを体感できます。
旭岳の散策コースは、6月から10月中旬まで利用可能で、姿見の池散策路は1周約1時間のコースです。
登山道は、摩周岳登山道の入口でもあり、特に秋のシーズンは多くの登山客で賑わいます。
この登山道は摩周外輪山南側を左手に摩周湖を眺めながら頂上を目指す片道7.2キロの道のりで、途中の眺望も楽しめます。
旭岳ロープウェイ駐車場は有料ですが、冬季は無料となります。
山麓駅と山頂駅には食堂や売店があり、地元東川産の食材を使用した料理やオリジナル商品を楽しむことができます。
このように、旭岳は大自然の中での冒険を楽しむための絶好の場所であり、登山やハイキング、自然観察など、さまざまなアクティビティを楽しむことができます。
その美しい自然は、多くの観光客や自然愛好家に愛されています。
ジンギスカン – 北海道の味覚を堪能
ジンギスカンは北海道の代表的なグルメであり、札幌をはじめ、旭川や函館など札幌以外の地域にも美味しいジンギスカンを提供する有名店が数多く存在します。
ジンギスカンは、味付けされた羊肉を焼いて食べる料理で、ラムやマトン特有の臭みが少なく、柔らかくジューシーな味わいが特徴です。
リンゴや玉ねぎの甘みと香辛料のピリッとした味が食欲をそそります。
北海道には、ジンギスカンを堪能できる有名店が多数あり、それぞれの店舗で独自のレシピや食べ方が提供されています。
例えば、松尾ジンギスカンでは、味付けのタレに漬け込んだ羊肉を焼いて食べるスタイルが人気です。
タレと肉汁が溶け込んだ汁で煮込まれた野菜やうどんも絶品とされています。
また、成吉思汗 だるま 本店は創業から65年以上の歴史を持つ老舗で、秘伝のタレで味付けされた新鮮なマトン肉やラム肉を提供しています。
ジンギスカンの食べ方には、店舗によって様々なスタイルがありますが、一般的には羊肉を焼いて、野菜と一緒に食べるのが基本です。
肉の種類や部位、タレの種類によっても味わいが異なります。
また、ジンギスカンは食べ放題のプランを提供する店舗も多く、リーズナブルな価格で羊肉を心ゆくまで楽しむことができます。
北海道を訪れた際には、地元の食文化を代表するジンギスカンをぜひ味わってみてください。
各店舗の独自の味付けや食べ方を楽しむことができ、北海道のグルメ旅の楽しみの一つとなるでしょう。
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まとめ
北海道には、言葉では表現しきれないほどの魅力があります。
この記事を読んで、あなたが少しでも北海道を訪れたいと思ったなら、うれしいです。
北海道の大自然は、あなたに新たな発見と感動を与えてくれることでしょう。