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こんにちは!くまさんです。お元気ですか?
今回はうどん県で有名な香川県を紹介します。
あなたはいくつ知っていますか?
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>>香川土産はこちら
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寒霞渓 – 絶景のパノラマが広がる自然のアート
香川県の自然の宝庫、寒霞渓は、その壮大な景色で訪れる人々を魅了し続けています。
四国の中央部、瀬戸内海に面した小豆島に位置するこの地は、自然が作り出したアートのような美しさを持っています。
寒霞渓の最大の魅力は、その圧倒的なパノラマです。
渓谷は約7kmにわたって広がり、深い緑に覆われた山々が連なり、その間を深い谷が切り裂いています。
特に、春の桜や秋の紅葉の季節は、色とりどりの景色が広がり、まさに絵画のような美しさを見せてくれます。
寒霞渓を訪れる際のハイライトの一つが、ロープウェイによる空中散歩です。
ロープウェイは、谷底から山頂までの約5分間、訪れる人々を空中からの絶景へと導きます。
この短い旅の間に、四季折々の自然の変化を一望できるのです。
特に、ロープウェイから見る秋の紅葉は、その美しさで知られています。
山頂に到着すると、そこはまた別世界。
展望台からは、瀬戸内海の島々や遠くに広がる海を眺めることができ、晴れた日には遠く四国の山々まで見渡せます。
また、山頂には散策路も整備されており、自然の中を歩きながら、四国の大自然を肌で感じることができます。
寒霞渓は、四季を通じてさまざまな表情を見せる場所です。
一年を通して異なる美しさを楽しむことができるのも、寒霞渓の大きな魅力の一つです。
寒霞渓はただの観光地ではなく、自然の中で心を癒し、日常を忘れる特別な場所です。
香川県を訪れた際には、ぜひこの絶景を自分の目で確かめてみてください。
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エンジェルロード – 潮の満ち引きが生み出す奇跡の道
エンジェルロードは、香川県小豆島にある、潮の満ち引きによって現れる神秘的な砂の道です。
この場所は、特にカップルに人気のスポットで、恋愛成就のパワースポットとしても知られています。
この砂の道は、一日に二回、干潮時にのみ姿を現します。
潮が引くと、約500メートルにわたる砂の道が海の中から現れ、小豆島と隣接する三つの小島を結びます。
この現象は、まるで海が分かれる奇跡のようで、訪れる人々を魅了してやみません。
エンジェルロードのもう一つの魅力は、そのロマンチックな伝説です。
地元の言い伝えによると、この砂の道を恋人と手をつないで渡ると、二人の愛が永遠に続くと言われています。
そのため、多くのカップルがこの場所を訪れ、愛の誓いを立てるのです。
また、エンジェルロード周辺は、美しい自然に囲まれており、散策にも最適です。
砂の道が現れる時間を待つ間、周辺の自然を楽しむことができます。
特に夕暮れ時のエンジェルロードは、その美しさから「恋人たちの聖地」とも呼ばれ、幻想的な雰囲気を演出します。
エンジェルロードを訪れる際には、潮の満ち引きの時間を事前に確認することが重要です。
干潮時のみ現れるこの砂の道を見逃さないようにしましょう。
また、潮が急に満ちてくることもあるので、安全に注意しながら散策を楽しんでください。
エンジェルロードは、その美しさとロマンチックな伝説で、訪れる人々に特別な体験を提供します。
香川県小豆島に訪れた際には、ぜひこの奇跡の道を歩いて、その魅力を体感してみてください。
重岩 – 巨大な岩が作り出す圧巻の景色
香川県の小豆島にある「重岩(かさねいわ)」は、自然が長い年月をかけて作り上げた壮大な景観を誇るスポットです。
この場所は、巨大な岩が積み重なっていることで知られ、訪れる人々に強い印象を与えます。
重岩の最大の魅力は、その迫力ある岩の積み重なりです。
まるで自然の彫刻のように、巨大な岩が積み上げられており、その光景はまさに圧巻。
自然の美しさと力強さを同時に感じさせます。
この地域は、自然の中での散策にも最適です。
特に春には新緑が美しく、秋には紅葉が岩を彩ります。
重岩へのアクセスについては、小豆島内での移動手段として車やレンタルバイク、レンタル自転車などが利用可能です。
公共交通機関に関する具体的な情報は、小豆島の公式観光サイトや地元の交通情報を確認することが重要です。
特に公共交通機関を利用する場合は、バスの運行スケジュールやルート、最寄りのバス停などを事前に確認することが推奨されます。
訪れる際には、自然の中での散策になるので、歩きやすい靴を履いて訪れることをおすすめします。
香川県小豆島の重岩は、自然が作り出した圧巻の景色を体験できる場所です。
自然の中で心を癒し、日常を忘れる特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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丸亀城 – 歴史を感じる石垣と美しい景観
丸亀城は香川県丸亀市に位置し、日本で最も高い石垣を持つ城として知られています。
この城は、江戸時代に建設され、丸亀藩の中心として機能しました。
1953年以降、国の史跡として保護されています。
丸亀城の最大の特徴は、その高い石垣です。
これらの石垣は、城の防御機能を高めるために設計されました。
また、城には1860年以前に建てられた木造の天守閣が残っており、日本で12城しか残っていない貴重な存在です。
城はもともと16世紀後半に生駒親正によって建設されました。
1640年に生駒氏が降格され、京極氏に交代した後、現在の三階建ての天守閣が1660年に建設されました。
明治維新後、城の一部は火災や解体により破壊されましたが、残った構造物は1919年に亀山公園として一般公開されました。
丸亀城は、2006年に日本の100名城に選ばれました。
また、城内には1972年に開館した丸亀市博物館があり、城に関連する歴史的資料を展示しています。
丸亀城へのアクセスは、JR四国予讃線丸亀駅から徒歩15分です。
この城は、その歴史的価値と美しい景観で知られ、訪れる人々に深い印象を与えます。
金刀比羅宮 – 長い階段を登った先にある神聖な空間
金刀比羅宮は、香川県の琴平町に位置する神社で、長い石段で有名です。
この神社は、海の守護神として知られ、多くの参拝者が訪れます。
金刀比羅宮への参道は、785段の石段からなり、その途中には多くの茶屋や土産物店が並んでいます。
この神社の歴史は古く、平安時代にまでさかのぼります。
元々は海上安全の神様として信仰されていましたが、時代を経るにつれて商売繁盛や学問の神様としても崇拝されるようになりました。
特に船乗りや漁師からの信仰が厚く、海の安全を祈願するために参拝する人々が絶えません。
金刀比羅宮の最大の特徴は、その長い石段です。
参拝者はこの石段を登り、神社の本殿に到達します。
石段の途中には、様々なお店や休憩所があり、参拝の疲れを癒すことができます。
また、石段を登ること自体が修行の一環とされ、多くの人々がその達成感を求めて訪れます。
金刀比羅宮の境内には、本殿の他にも多くの社殿や宝物館があります。
宝物館には、歴史的な絵画や工芸品が展示されており、金刀比羅宮の歴史を深く知ることができます。
また、境内からは四国の山々や瀬戸内海の美しい景色を眺めることができ、自然の美しさに触れることができます。
金刀比羅宮へのアクセスは、JR琴平駅から徒歩約20分です。
また、近くには無料の駐車場もあり、車でのアクセスも便利です。
参拝者は、この神聖な場所で心を清め、新たな力を得ることができます。
父母が浜 – 美しい夕日と幻想的な海岸線
父母が浜は、香川県三豊市に位置する約1kmにわたる美しい海岸線で、特にその夕日の美しさで知られています。
この浜辺は、南米ボリビアのウユニ塩湖を彷彿とさせる幻想的な写真が撮れることで、SNSを中心に大きな注目を集めています。
この海岸の最大の特徴は、干潮時に約500mも潮が引くことです。
この時、海岸線は遠浅になり、水面が鏡のようになって周囲の景色を映し出します。
特に夕暮れ時には、潮だまりに映る夕日のグラデーションが美しく、水際に立つ人々のシルエットが鏡のように映り込む「天空の鏡」として知られています。
父母が浜は、地元の人々にとって長年にわたり海水浴や夕日を楽しむ場所として親しまれてきました。
しかし、ある写真がSNSで拡散されたことをきっかけに、フォトジェニックなスポットとして一躍有名になりました。
現在では、年間約45万人がこの絶景を目当てに訪れています。
また、この地域は自然環境や地域の歴史文化について学ぶことができる「父母が浜環境学習BOOK」も作成されており、浜辺散策をしながら読むことで、より深い理解を得ることができます。
父母が浜へのアクセスは、JR予讃線詫間駅からコミュニティバス(仁尾線)で約25分、父母が浜バス停から徒歩すぐの場所にあります。
また、近くには無料の駐車場も完備されており、車での訪問も便利です。
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豊稔池堰堤 – 水と緑に囲まれた癒しの空間
豊稔池堰堤は、香川県観音寺市大野原町に位置する、美しい自然に囲まれた癒しの空間です。
この堰堤は、1926年から1930年にかけて建設された石積式マルチプルアーチダムで、日本に現存する数少ないこの種のダムの一つです。
2006年には国の重要文化財に指定され、その歴史的価値も高く評価されています。
豊稔池堰堤の特徴は、その美しいアーチ形状と周囲の自然環境です。
堰堤の上からは、豊稔池の静かな水面と周囲の緑豊かな山々を一望でき、訪れる人々に穏やかな時間を提供します。
また、堰堤の周辺は「豊稔池遊水公園」として整備されており、ピクニックや散歩に最適な場所となっています。
この堰堤は、地域の農業用水としての役割も担っています。
約530ヘクタールの灌漑を行い、地域の農業を支えています。
また、堰堤の建設には地元の約15万人が関わったとされ、地域住民にとっても大切な存在です。
アクセスは、JR四国観音寺駅から車で約20分、高松自動車道大野原ICからは車で約15分となっています。
この豊稔池堰堤は、歴史と自然の美しさを感じることができる、香川県の隠れた名所の一つです。
小豆島オリーブ公園 – 地中海の風を感じる異国情緒あふれる公園
小豆島オリーブ公園は、香川県の小豆島に位置する、地中海の雰囲気を感じられる美しい公園です。
この公園は、日本で初めて成功したオリーブの栽培地として知られており、その歴史は約100年にわたります。
公園の最大の魅力は、その美しいオリーブ畑と地中海風の景観です。
園内には、様々な種類のオリーブの木が植えられており、四季折々の美しい景色を楽しむことができます。
また、公園内にはギリシャ風の風車や、地中海の町並みを模した建物があり、訪れる人々に異国情緒を感じさせます。
小豆島オリーブ公園では、オリーブに関する様々な体験ができます。
オリーブオイルの試飲やオリーブ製品の購入はもちろん、オリーブの木の下でのピクニックや、オリーブの木の間を散策することも可能です。
また、公園内にはオリーブに関する資料を展示する博物館もあり、オリーブの歴史や文化について学ぶことができます。
アクセスは、小豆島の主要港から車で約20分から30分となっています。
公園の入場は無料で、年間を通じて多くの観光客が訪れます。
小豆島オリーブ公園は、自然の美しさと異国情緒を感じることができる、香川県の代表的な観光スポットの一つです。
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高屋神社 – 神秘的なパワースポット
香川県の高屋神社は、その神秘的な雰囲気と「天空の鳥居」としての知名度で多くの訪問者を魅了しています。
この神社は、自然に囲まれた静かな場所に位置し、訪れる人々に平和と落ち着きを提供します。
高屋神社の最大の魅力は、その「天空の鳥居」です。
ここはまるで別世界に足を踏み入れたかのような、神秘的な雰囲気が漂います。
この鳥居は、山の頂上近くに位置しており、そこからの眺めは息をのむ美しさです。
晴れた日には、遠くの山々や自然の美しさを一望でき、訪れる人々に感動を与えます。
しかし、高屋神社へのアクセスは少し大変です。
狭い山道を通って行く必要があり、運転には注意が必要です。
また、神社への道は、特に週末や祝日には混雑することがあります。
そのため、訪問を計画する際には、時間に余裕を持って出発することをお勧めします。
高屋神社への訪問は、自然との一体感を感じたい方や、日常の喧騒から離れて静かな時間を過ごしたい方に特におすすめです。
この場所は、心を落ち着かせ、リフレッシュするのに最適な場所です。
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銭形砂絵 – 砂で描かれた巨大なアート
銭形砂絵は、香川県観音寺市にあるアリアケビーチに位置する、砂で描かれた巨大なアート作品です。
この砂絵は、江戸時代の寛永通宝という古い日本の硬貨を模しており、その大きさは約345メートルの周囲を持つ壮大なものです。
この砂絵の歴史は、1633年に遡ります。
当時、高松藩の領主であった生駒高俊を歓迎するために、一晩で作られたと伝えられています。
その後、地元のボランティアによる定期的なメンテナンスが行われ、今日に至るまでその美しさを保っています。
銭形砂絵は、遠くから見ると、その巨大さと緻密なデザインに圧倒されます。
特に夕暮れ時には、砂絵がライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出します。
この砂絵を見ることで、金運や幸運が訪れるとも言われており、多くの観光客や地元の人々に愛されています。
また、銭形砂絵は、観音寺市の琴弾公園内に位置しています。
この公園は、美しい松林や桜の木々で知られ、春には桜の見事な景色を楽しむことができます。
公園内には、他にも観音寺や神恵院などの歴史的な寺院があり、訪れる人々に静かな癒しを提供します。
アクセスについては、JR観音寺駅から徒歩約30分で到着することができます。
この砂絵は、日本の伝統と自然の美しさを象徴する、香川県の重要な文化遺産の一つです。
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讃岐うどん – 香川の味を堪能
讃岐うどんは、香川県の代表的な食文化であり、日本全国にその名を知られています。
このうどんは、その独特のコシと滑らかな食感で、多くの人々に愛されています。
讃岐うどんの特徴は、何と言ってもその強いコシです。
これは、高品質の小麦粉と独特の製法によって生み出されます。
讃岐うどんは、打ちたて、茹でたて、食べたてが一番美味しいとされ、多くのうどん店では、その場で麺を打ち、茹で上げて提供しています。
香川県では、讃岐うどんを食べる文化が非常に発展しており、「うどん巡り」という形で、様々なうどん店を巡ることが一つの観光スタイルとなっています。
各店舗にはそれぞれ特色があり、だしの味やトッピング、麺の太さなど、多様な味わいを楽しむことができます。
また、讃岐うどんは、シンプルながらも奥深い味わいが特徴です。
基本的には、かけうどん(温かいつゆで食べる)やざるうどん(冷たいつゆで食べる)が一般的ですが、地元では釜揚げうどんやぶっかけうどんなど、さまざまな食べ方があります。
香川県を訪れた際には、地元の人々と同じように、いくつかのうどん店を巡り、それぞれの店の個性を味わうことをお勧めします。
讃岐うどんを通じて、香川の文化や人々の暮らしに触れることができるでしょう。
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まとめ
香川県には、ただ「うどん」が有名なだけではない、多くの魅力が詰まっています。
自然の美しさ、歴史の深さ、そして美味しい食べ物。
これらすべてが、あなたを待っています。
ぜひ、香川県への旅を計画してみてはいかがでしょうか。
香川の魅力に触れ、新たな発見と感動を得ることができるはずです。