こんにちは、ポジティブ研究所@くまさんです!
今日は、滋賀県の魅力をたっぷりと感じられるお土産についてご紹介します。
滋賀県は、日本の中心に位置し、稲作が盛んで、日本屈指の湖である琵琶湖を有する地域です。
では、滋賀のお土産10選を見ていきましょう!
ひこどら – 癒やされる可愛いお土産
どら焼き虎てつの「ひこどら」は、滋賀県彦根市にある手作り和菓子店で作られる特別などら焼きです。
この店は、国宝彦根城のすぐ目の前に位置し、保存料を使わず、素材の良さを引き出す味にこだわっています。
彦根城のお堀沿いにある情緒ある街並みの中に位置するこの小さな和菓子屋は、地元食材を使用した手作りの和菓子を提供しており、その中でも「ひこどら」は特に人気があります。
「ひこどら」の特徴は、一つ一つ手間と暇と心を込めて作られることです。
どら焼きの生地は、鉄板で一枚一枚手焼きされ、繊細なふわふわの食感に仕上がっています。
生地は焼く前に一日寝かせ、熟成させることで食感を高めています。
また、生地には優しい甘さがあり、その秘密は「はちみつ」の使用にあります。
餡子にもこだわりがあり、生地が柔らかく甘味があるため、餡子は上質で優しい甘さに仕上げられています。
また、彦根にとって大切な存在であるゆるキャラ「ひこにゃん」の焼印が入った「ひこどら」は、見た目にも愛らしく、食べる人の笑顔を引き出します。
どら焼き虎てつでは、季節ごとに異なる商品を期間限定で提供し、日本の四季を感じさせる和菓子を楽しむことができます。
このように、どら焼き虎てつの「ひこどら」は、素材へのこだわり、手作りの温もり、そして地元文化への敬意が込められた特別な和菓子です。
滋賀県彦根市を訪れた際には、ぜひこの美味しいどら焼きを味わってみてください。
琵琶湖のえび煎餅 – 心温まるひととき
滋賀宝の「琵琶湖のえび煎餅」は、滋賀県の伝統とこだわりが詰まった逸品です。
滋賀県で創業50年の歴史を持つこの商品は、地域の素材を大切にし、まごころを込めて焼き上げられた自慢の煎餅です。
サクッとした食感と豊かなえびの香りが特徴で、一度食べたら忘れられない味わいを提供しています。
この煎餅の主要な素材は、琵琶湖産の「スジエビ」です。
甘辛く煮たえび豆やかき揚げとしても使われ、昔から地元で愛されている湖の幸「スジエビ」は、特に真冬に滋賀県高島市マキノ町沖合、水深60~70mの深い場所で生息するものを厳選して使用しています。
これらのエビは身がしっかりとしまっており、煎餅の味わいを一層引き立てます。
また、滋賀県産の「近江米」も重要な素材です。
滋賀県野洲市に位置する近江富士「三上山」の麓で育まれたこの米は、豊かな水源と近江盆地の琵琶湖に囲まれた近江平野で栽培されています。
この豊かな土壌と水により作られた近江米は、煎餅生地に使用され、その独特の食感と味わいを生み出しています。
この煎餅は、「全国菓子大博覧会」という100年以上続くお菓子の祭典で最高賞である「名誉総裁賞」を受賞しており、その確かな味は全国的にも評価されています。
滋賀宝の「琵琶湖のえび煎餅」は、滋賀県の自然の恵みと伝統の技術が融合した、心温まる一品です。
サクサクとした食感とえびの豊かな香りが、滋賀県の美しい自然と文化を感じさせてくれるでしょう。
滋賀を訪れた際には、ぜひこの特別な味わいを体験してみてください。
近江牛肉 しぐれ煮 生姜風味 – 近江の誇り
松喜屋の「近江牛肉 しぐれ煮 生姜風味」は、日本三大和牛の一つである近江牛を使用した、伝統と味わい深い逸品です。
松喜屋は明治時代に東京銀座で創業し、近江牛すき焼き屋の元祖として知られています。
この老舗の近江牛専門店は、すき焼きといえば「銀座の松喜屋」と言われるほど、全国に近江牛肉の名を広めたことで有名です。
松喜屋は、滋賀県大津市唐橋町に位置し、滋賀大津の近江牛レストランでは、最高級の近江牛料理を提供しています。
鉄板や座敷でのすき焼き、しゃぶしゃぶ、ステーキなど、様々な料理で近江牛の美味しさを堪能することができます。
「近江牛肉 しぐれ煮 生姜風味」は、その上質な肉質と独特の味わいが特徴で、家庭で手軽に本格的な近江牛の味を楽しむことができる商品です。
このしぐれ煮は、ご飯のお供やお酒のつまみとしても最適で、滋賀県の伝統と文化を感じさせる一品となっています。
松喜屋の長年の経験と技術が詰まった「近江牛肉 しぐれ煮 生姜風味」は、滋賀県を訪れた際のお土産としても、また特別な日の食卓を彩る一品としてもおすすめです。
たねや最中 – 和の心
たねやの「たねや最中」は、伝統的な和菓子の製法と現代の感性が融合した、洗練された味わいの逸品です。
この最中は、米どころ近江の滋賀羽二重糯を使用した最中種と、北海道産小豆をふくよかに炊き上げた餡が特徴です。
たねやは、季節の素材を活かした和菓子を販売する菓子舗として知られ、その製品は素材の味わいをシンプルに楽しむことができます。
「たねや最中」は、2020年にリニューアルされ、最中種に小豆皮パウダーを加えることで、種にも餡にも小豆を活かした“小豆づくし”の一品に仕上げられました。
この工夫により、最中種の芳ばしさと餡の瑞々しさが絶妙に調和し、口に入れた瞬間に広がる小豆の風味が楽しめます。
たねやの「たねや最中」は、和の心を感じさせる上品な甘さと、素材の良さを最大限に引き出した製法が魅力です。
伝統的な和菓子の美味しさを現代に伝えるたねやの努力が、この最中には凝縮されています。
お茶請けとしてはもちろん、特別な日のおもてなしやギフトとしても最適な一品です。
たねやの最中を通じて、日本の伝統と現代の感性が織りなす和の味わいをぜひご堪能ください。
福みたらし – 甘いひと時
菓匠禄兵衛の「福みたらし」は、滋賀県木之本の老舗醤油屋「ダイコウ醤油」を贅沢に使用した、甘辛いタレともっちりとした食感の団子が特徴の和菓子です。
このみたらし団子は、にっこりとした笑顔の焼印が可愛らしく、冷やしても美味しく食べられる一品です。
「福みたらし」には滋賀県産の米粉も使用されています。
滋賀県の水で大切に育てられたお米の米粉は、もっちりとした食感とお米の風味を感じられることが特徴です。
甘じょっぱいみたらしダレとの相性が良く、地元の人たちにも愛されています。
甘辛いタレともっちりとした団子の組み合わせは、滋賀県の自然の恵みと職人の技が融合した味わいを提供しています。
このみたらし団子は、お茶請けとしてはもちろん、特別な日のおもてなしやギフトとしても最適な一品です。
菓匠禄兵衛の「福みたらし」を通じて、滋賀県の伝統と現代の感性が織りなす和の味わいをぜひご堪能ください。
糸切餅 – 伝統の味
多賀やの「糸切餅」は、滋賀県犬上郡多賀町にある老舗で製造・販売されている名物和菓子です。
この糸切餅は、時代と歴史とともに息づいてきた伝統の味わいを持ち、先代から受け継がれた家訓と日々の真心を込めた製造方法により、丁寧に造り上げられています。
糸切餅は、秘伝の作業によって生まれる「自家製糸切餅」であり、その製法と味わいは多賀や独自のものです。
また、多賀やでは、古くから縁起物として重宝される「しゃもじ」や「お箸」などの関連商品も取り扱っており、多賀町の文化や伝統を反映した商品を提供しています。
多賀やの糸切餅は、地元の人たちに愛されているだけでなく、観光客にも人気のある商品です。
このように、多賀やの「糸切餅」は、滋賀県の伝統と文化を今に伝える和菓子であり、その製法と味わいは長い歴史の中で培われたものです。
伝統を守りつつも新しい試みを取り入れる多賀やの姿勢が、この糸切餅には反映されています。
滋賀県を訪れた際には、ぜひこの特別な味わいを体験してみてください。
バームクーヘン – 滋賀の味
クラブハリエのバームクーヘンは、滋賀県を代表する洋菓子の一つであり、そのふわふわでしっとりとした深い味わいが特徴です。
クラブハリエは、その製法のこだわりと品質の高さで知られており、バームクーヘンは同店の代表商品として広く愛されています。
このバームクーヘンは、一層一層を昔ながらの製法で丹念に焼き上げることで、その特徴的な味わいを実現しています。
また、バームクーヘンminiという手のひらサイズの小さなバージョンもあり、通販限定で販売されています。
この小さなバームクーヘンは、そのままのおいしさを持ち運びやすいサイズで提供しています。
変わらないおいしさの理由は、クラブハリエの工場にあります。
ここで作られるバームクーヘンは、ふわふわでしっとりとした食感が特徴で、日本育ちのバームクーヘンとして、そのおいしさには秘密がないとされています。
このように、クラブハリエのバームクーヘンは、伝統的な製法と現代の感性が融合した洋菓子であり、その味わいと品質の高さで多くの人々に愛されています。
滋賀県を訪れた際には、ぜひこの特別なバームクーヘンを味わってみてください。
でっち羊羹 – 和の趣
和た与の「でっち羊羹」は、滋賀県近江八幡市にある老舗和菓子店で製造されている、伝統的な和菓子です。
この羊羹は、文久三年の創業以来、変わらぬ工程を守り続けており、「でっち羊羹」発祥の店として知られています。
「でっち羊羹」の特徴は、海のない近江では手に入りにくかった寒天の代わりに小麦粉をつなぎに使用している点です。
十勝産小豆のこし餡と、砂糖、小麦粉を練り合わせ、上質の竹皮で手包みした後にじっくりと蒸し上げています。
この製法により、どこか懐かしく、素朴な味わいの羊羹が完成します。
職人による手作業が重要な役割を果たしており、日々一定ではない気温や湿度、竹皮の厚みなどによって、練り加減や蒸し加減、包み加減を微調整しています。
竹皮の香りをまとった上品な餡は、小豆の味を引き出したあっさりとした味わいで、懐かしさを感じる素朴な甘さが特徴です。
「でっち羊羹」は、つくりたて、出来立ての味を店頭で販売しています。
近江名物として、地元の方々はもちろん、遠方からの訪問者にも愛されています。
この伝統的な和菓子は、滋賀県の文化を代表する一品であり、その独特の味わいと製法は長い歴史の中で培われたものです。
滋賀県を訪れた際には、ぜひこの特別な羊羹を味わってみてください。
滋賀びわ湖サイダー – 滋賀の自然
滋賀酒造の「滋賀びわ湖サイダー」は、340ml容量で提供される爽やかな味わいのサイダーです。
このサイダーは、滋賀県民にとって心のよりどころである琵琶湖に感謝を込めて生まれました。
「滋賀びわ湖サイダー」の特徴は、その爽やかな喉越しと飲みやすさにあります。
また、この商品の売り上げの一部は、琵琶湖の環境保全に寄付されるという点も特筆すべきです。
これにより、滋賀びわ湖サイダーを購入することは、地域の自然環境を支える活動にも貢献することを意味しています。
滋賀酒造は、このサイダーを通じて、地元滋賀県の自然への敬意と感謝を表現しています。
滋賀びわ湖サイダーは、地元の自然を象徴する飲料として、地元民だけでなく観光客にも楽しまれています。
琵琶湖の美しい自然を思い浮かべながら、その爽やかな味わいを楽しむことができるでしょう。
ひこにゃんミルクパイ箱 – 滋賀の愛
ヴィラジュニシムラの「ひこにゃんミルクパイ箱」は、滋賀県の愛らしいゆるキャラ、ひこにゃんがデザインされたミルク味のパイです。
この商品は、特にお子様へのお土産として最適で、滋賀県竜王町にある古株牧場の牛乳を使用した甘いミルク味が特徴です。
2012年6月に発売開始されて以来、滋賀県内の駅売店、サービスエリア、パーキングエリア、ホテル、道の駅などで累計150,000箱以上の販売実績があります。
「ひこにゃんミルクパイ箱」は、滋賀県の象徴であるひこにゃんをフィーチャーしたユニークな商品であり、滋賀県の文化や愛情を感じさせる一品です。
滋賀県を訪れた際や、滋賀県のお土産として、この特別なミルクパイを楽しむことができるでしょう。
まとめ
滋賀県のお土産は、その地域の自然や文化、伝統が息づいています。
これらのお土産を通じて、滋賀の魅力を存分に感じ、大切な人への贈り物としても最適です。
滋賀を訪れた際には、ぜひこれらのお土産を手に取ってみてください。