
今回のテーマは「サードドア」だよ!
今回は、人生が動き出す裏道の作り方、というテーマでお話しします。
タイトルにあるサードドアという言葉、あなたは聞いたことがありますでしょうか?
人生において何かを成し遂げたいとき、あるいは行き詰まってしまったとき、私たちはつい真正面の入り口から入ろうとして、長い行列に並んでしまいます。
でも実は、誰も気づいていない第3の入り口があるとしたらどうでしょうか?
新しい一歩を踏み出したいあなたへ、人生を切り開くためのヒントを、ゆっくりとわかりやすくお伝えしていきます。
どうぞリラックスしてご覧ください。
一番難しいことは何だと思う?

さて、あなたがこれまでの人生で新しいことに挑戦しようとしたとき、一番難しかったことは何でしたか?
夢や目標を叶えること自体よりも、もっと難しいことがあるんです。
それは、計画もないままに見通しの立たない不安な霧の中を進んでいくことではないでしょうか?
例えば、定年後の生活や新しい趣味を始めるときもそうです。
先のことが詳しく決まっていなくても、まずは不安を抱えたまま一歩を踏み出すこと。
これこそが、最も勇気のいることなんですね。
その質問は忘れてしまえ

新しいことを始めるとき、つい自分にこう問いかけてしまいませんか?
私は一体何がしたいんだろうとか、私の目標は何だろうと。
でも、そんな曖昧な質問は一度忘れてしまいましょう。
なぜなら、漠然とした問いからは、やるべきことやはっきりとした答えは見つからないからです。
例えば、ただ散歩に行こうと考えるよりも、あの角のパン屋さんまで行こうと決めた方が、足取りは軽くなりますよね?
大きな問いに悩みすぎるよりも、目の前の小さな一歩に目を向けることが大切です。
幸福の反対とは?

ここで少し視点を変えてみましょう。
よく、愛の反対は無関心だと言われますが、では幸福の反対は何だと思いますか?
不幸、でしょうか?
実は、幸福の反対は退屈なんです。
毎日が同じことの繰り返しで心が動かない状態。
これこそが、幸せから一番遠い場所なのかもしれません。
あなたの毎日はどうでしょう?
もし、平穏だけど少し退屈だなと感じているなら、それは心が変化を求めているサインかもしれませんね。
幸福=興奮

では、幸せとは何でしょうか?
幸せとは興奮することです。
興奮というと少し激しい言葉に聞こえるかもしれませんが、心がワクワクする、胸が高鳴るといった感覚のことです。
例えばお孫さんに会う前の日や、旅行の計画を立てているとき、あるいは美味しいお菓子を見つけたとき。
そんな時の心が弾むような気持ち。
それこそが、私たちが人生で追い求めるべき元気の源なんですね。
行動への格言

心がワクワクする方向へ進むために大切なことが2つあります。
一つ目は、チャンスは冒険好きな人にだけ訪れるということ。
いつもと同じ道ではなく、たまには違う道を歩いてみる。
そんな小さな冒険心が思いがけない幸運を連れてきます。
そして二つ目。
新しいことを始めるときは誰でも緊張しますよね?
その緊張を解きほぐす一番の特効薬は、あれこれ考えずにすぐに行動に移すことなんです。
やってしまえば、案外なんとかなるものですから。
仕事の選び方

行動に移すとき、もしあなたが今の自分には少し荷が重いかな?と感じる役割や仕事を頼まれたらどうしますか?
町内会の役員や新しい機械の操作など、自信がなくて断りたくなるかもしれません。
でも、ここではあえて実力以上の仕事を引き受けろと言っています。
やり方は、引き受けた後で必死になって覚えればいいんです。
まずは手を挙げること。
そして他人の真似をするだけでなく、あなたらしいやり方を時間をかけて磨いていけばいいんですよ。
モチベーションの正体

何かに取り組むとき、立ち止まって考えてほしいことがあります。
それは、なぜ自分はそれをしているのか?という本当の理由です。
世間体がいいからとか、人から褒められたいからといった理由で動いていませんか?
見栄やプライドで自分に嘘をついていないか、静かに自分の心に問いかけてみてください。
いいとか悪いとかで判断する必要はありません。
ただ自分の本当の気持ちを知っておくこと、それが長く続けるための秘訣です。
視点の転換

誰かに頼み事をして断られたとき、あなたはがっかりしてしまいますか?
でも、相手が会ってくれないのは、決してあなたのことが嫌いだからではないんです。
単に相手の都合や事情があるだけかもしれません。
そんな時は視点を変えてみましょう。
自分の都合をお願いするのではなく、相手が今何を望んでいるのか?何に困っているのか?そこを見つけて、お手伝いできることを提案するんです。
そうすれば、固く閉ざされた扉も案外すっと開くかもしれませんよ。
賢人の稼ぎ方

世界一の投資家と言われるウォーレン・バフェットという人物をご存知でしょうか?
彼は若い頃、目先のお金儲けよりも、素晴らしい指導者から教えを受けることや、人との繋がりを作ることを優先しました。
すぐに結果が出なくても、知識や信頼を積み重ねることが後になって大きな財産になることを知っていたからです。
これは趣味の活動やご近所付き合いでも同じことですよね。
焦らずじっくりと、信頼を育てていく姿勢が大切です。
最高のインタビューを生む秘訣

人と話すとき、相手に心を開いてもらうにはどうすればいいでしょうか?
その秘訣はとてもシンプルです。
まずはあなた自身が最高にリラックスすること。
あなたが緊張していると、それは相手にも伝わってしまいます。
逆にあなたがニコニコと楽しそうにしていれば、相手も安心して話してくれるようになります。
家族との会話でも、初めて会う人との会話でも、まずは深呼吸してあなた自身がその場を楽しむことから始めてみてください。
人を見る目

最近はインターネットやメールだけでやり取りが終わることも増えました。
でも、本当に大切な決断をするときは、やっぱり人間同士のふれあいが欠かせません。
この人を信頼してもいいか、この人と一緒に何かをやりたいか。
それを決めるのは、実際に会ってその人の目を見たときの直感です。
便利な世の中になっても、顔と顔を合わせて目を見て話すことの重要性は、昔も今も変わりませんね。
苦難と未来

未来を切り開く力は、他の誰でもないあなた自身の手の中にあります。
でも、その力を本当に発揮するためには避けて通れない道があります。
それは、苦しいことを最初に乗り越えるということです。
畑仕事でも、美味しい野菜を収穫するためには最初に土を耕すという重労働が必要です。
面倒なことや大変なことを最初にエイっと片付けてしまう。
そうすることで、その後の未来が驚くほど明るく開けてくるんです。
交渉と敵

人付き合いの中で、時には意見が合わなかったり対立してしまうこともあるでしょう。
そんな時、相手を打ち負かそうとするのではなく、相手が何を恐れているのか、何を守りたいと思っているのか、それを知ることが大切です。
最強の交渉術とは、相手を言い負かすことではありません。
お互いに心から信頼し合える関係を築くこと。
それができれば、どんなトラブルも丸く収めることができるはずです。
選択の自由

あなたがどんな人間であるか。
それは、あなたが持っている能力や才能で決まるのではありません。
あなたが人生の節目節目でどんな選択をしてきたか、それによって決まるのです。
特別な才能がなくても、優しい言葉を選ぶことはできます。
勇気ある行動を選ぶこともできます。
日々の小さな選択の積み重ねが今のあなたを作り、そしてこれからのあなたを作っていくんです。
人生には3つのドアがある

さて、ここでお話の核心、人生の3つのドアについてお話ししましょう。
第1のドアは正面入り口。
99パーセントの人が並ぶ長い行列のあるドアです。
第2のドアはVIP専用入り口。
選ばれた人だけが通れるドアです。
そして誰も教えてくれない第3のドアがあります。
それは、行列から飛び出し、裏道を走り、窓をこじ開けたりキッチンから忍び込んだりして入るドアです。
決められたレールの上を歩くだけでなく、自分の頭で考え工夫して道を切り開くこと。
誰もがその選択肢を持っているんです。
人生が終わる時、自分に残せるもの

人生の終わりの時を想像してみてください。
その時、お金や物はもう手放さなければなりません。
目を開くことさえ難しくなったとしても、最後まで自分に残しておけるものがあります。
それは、トクトクと打つ自分自身の心臓の鼓動であり、静かな呼吸であり、そして何より愛する人たちとの魂のつながりです。
私たちが一生をかけて築き上げるべき本当の財産は、目に見えるものではなく、心の中に残る温かい記憶や絆なのかもしれません。
【おすすめ本】サードドア 精神的資産のふやし方
本の概要
何の実績もない18歳の学生が、ビル・ゲイツやスピルバーグなど世界的な成功者たちに直接会いに行き、彼らがどうやって最初の一歩を踏み出したのかを聞いて回った実話です。
正攻法でも、特別なコネでもない「第3の道」を見つけて挑戦した彼らの物語は、今の自分を変えたいと思っているあなたに勇気をくれます。
失敗を恐れず行動する大切さを、親しみやすいエピソードで教えてくれる一冊です。
本の口コミ

読みやすい。小説仕立てだからこそ、アレックスの身になった気で疑似体験できる。読みながら必ず響く言葉に出会うはず。アフリカ行きの飛行機の中で読み終えた。最高すぎるタイミングだった。

思っていた流れとは異なり本を通してチャレンジすることの重要性を教えてくれます。
尊敬の対象

最後にこんな言葉をお伝えします。
「私は若い頃、頭のいい人や成功した人を尊敬していました。」
「でも年齢を重ねた今、私は心優しい人々を尊敬します。」
知識や地位があることよりも、人に優しくできることの方がずっと尊くて難しいことだとわかったからです。
裏道を通って夢を叶える強さと、周りの人を大切にする優しさ。
その両方を持って、これからの人生も豊かに歩んでいきたいですね。
最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。
