こんにちは、ポジティブ研究所@くまさんです!
今日は徳島の隠れた魅力を再発見する旅に出かけましょう。
徳島といえば、何を思い浮かべますか?「何もない」と思っていませんか?
今回は、徳島のお土産の中から特におすすめの10選をご紹介します。
これを読めば、あなたも徳島の魅力にきっとハマるはずです!
ぶどう饅頭 – 伝統の味を現代に伝える逸品
日乃出本店のぶどう饅頭は、徳島県の伝統的なお菓子で、その歴史と特徴は非常にユニークです。
このぶどう饅頭の特徴的な点は、餡にミルクを練り込んだことです。
このアイデアは、森永製菓初代社長・森永太一郎氏との出会いからインスピレーションを得たもので、当時大ヒットしていた「森永キャラメル」からヒントを得ています。
このハイカラ(洋風)な味わいは、当時の人々に熱狂的に支持されました。
また、ぶどう饅頭の宣伝方法も非常にユニークで、四国放送が開局した際には、すぐにスポンサーとなり、伝説的なテレビCMを放送しました。
さらに、セスナ機からチラシを撒くという型破りな宣伝を行い、強烈な印象を県民に残しました。
ぶどう饅頭を購入すると、日乃出幸運券が入っており、これは初代が「お菓子の美味しさだけでなく、喜びと笑いを届けたい」という考えから始まったものです。
100年以上の歴史を持つぶどう饅頭は、その夢と笑顔を今も多くの人々に届けています。
このように、日乃出本店のぶどう饅頭は、その歴史、独特の味わい、ユニークな宣伝方法、環境への配慮など、多面的な魅力を持つ徳島の代表的なお土産です。
徳島を訪れた際には、ぜひこの伝統的な味わいを体験してみてください。
金のしずく(鳴門金時芋饅頭) – 甘さと幸せが滴る瞬間
金のしずくは、徳島県産の鳴門金時芋を使用した、特別なお饅頭です。
このお饅頭の最大の特徴は、白生餡ベースの「金時芋餡」の中に、とろ~りとろける「金時芋蜜」が入っていることです。
隠し味には和三盆糖を使用しており、その絶妙な甘さが特徴的です。
金のしずくは、徳島県の新しい銘菓として、地元だけでなく、訪れる観光客にも愛されています。
このお饅頭は、徳島市や板野郡、鳴門市など、徳島県内の複数の販売店で購入することができます。
また、徳島空港や徳島駅のおみやげ一番館など、アクセスしやすい場所でも手に入れることが可能です。
金のしずくの魅力は、その独特の食感と味わいにあります。
金時芋餡の中に含まれる金時芋蜜は、口の中でとろけるような感覚を生み出し、和三盆糖の上品な甘さがそれを引き立てます。
このユニークな組み合わせは、徳島の伝統的な味を現代のスタイルで表現しており、老若男女問わず多くの人々に愛されています。
徳島を訪れた際には、ぜひこの『金のしずく』を味わってみてください。
その独特な味わいは、徳島の土地の豊かさと職人の技術が生み出した、まさに「甘さと幸せが滴る瞬間」を感じさせてくれるでしょう。
徳島の新しい銘菓として、お土産にも最適なこのお饅頭は、訪れる人々に徳島の魅力を伝える素晴らしい逸品です。
なると金時 – 徳島の自然が育んだ赤い宝石
なると金時は、徳島県を代表する農産品で、特に鳴門市大毛島が発祥の地とされています。
このサツマイモは、高系十四号の改良種として誕生し、「なると金時」と名付けられました。
その名の通り、中身が黄金色をしており、栗のようにホクホクとした食感と高い糖度が特徴です。
これらの特性から、菓子の材料としても重宝されています。
なると金時の美味しさの秘密は、徳島県の温暖で降雨量が少ない気候と、海のミネラルをたっぷり含んだ砂地で育てられることにあります。
この好立地により、なると金時はさつまいものトップブランドとして人気を博しています。
また、食物繊維やビタミンが豊富で、美容と健康に最適な食材としても知られています。
なると金時は、収穫後に水分が抜けて甘味が増すため、秋から冬にかけてが食べ頃とされています。
特にお歳暮シーズンには需要が高まります。
なると金時は、徳島の自然が育んだ赤い宝石として、その美味しさと栄養価で多くの人々に愛されています。
徳島を訪れる際には、この地域特有の美味しいさつまいもをぜひ味わってみてください。
神山すだちサイダー – 爽やかな風を感じる一口
神山すだちサイダーは、すだち発祥の地とも言われる徳島県神山町の特産品です。
神山のすだちは、その爽やかな酸味と清々しい香りで知られ、地元で愛され続けています。
この地サイダーは、神山すだちの本物の香りを贅沢に詰め込んだもので、すだち果汁3.3%を含むクリアでさわやかな飲み口が特徴です。
神山すだちサイダーは、炭酸飲料としては挑戦的な果汁率を持ち、酸っぱいことで有名なすだちを使用しています。
このサイダーは、爽やかな味わいとすだちの香りのバランスに限界まで挑戦し、甘さを控えめにし、少し強く効いた炭酸のさっぱりとした喉越しが特徴です。
何度も試作を繰り返し、こだわりの味に仕上がっています。
神山すだちサイダーのデザインも、すだちのグリーンを基調にしたシンプルながらも里山らしい暖かさのあるデザインで、神山での愚直で熱いものづくりの心を表現しています。
このサイダーは、旅の記念品としてもお手元に残していただけるようなデザインになっています。
神山すだちサイダーは、その爽やかな味わいと香りで、徳島県神山町の自然の恵みを感じさせてくれる特産品です。
徳島を訪れた際には、この地元で愛されるサイダーをぜひ味わってみてください。
マンマローザ – 甘酸っぱい恋の味
マンマローザは、徳島洋菓子倶楽部イルローザの看板スイーツで、人気No.1の商品です。
このスイーツは、ミルク餡がたっぷりと詰まっており、しっとりとやわらかな味わいが特徴です。
口に入れると、ふわりとミルクの香りが広がり、やさしさやあたたかさを表現した懐かしい味わいが楽しめます。
このスイーツは、小さい子どもから年配の方まで、幅広い世代に食べられていると評判です。
マンマローザは、パティシエの技術を駆使して作られたしっとりとしたミルク餡が魅力で、定番のミルク味のほかに季節の味も提供されています。
イルローザでは、マンマローザを含む徳島や四国、世界各地の豊かな素材を大切に作り上げたお菓子を販売しています。
マンマローザは、3個入りから24個入りまでの様々なパッケージで販売されており、ギフトやお土産にも最適です。
マンマローザは、甘酸っぱい恋の味として、多くの人々に愛され続けている徳島の名物・銘菓です。
徳島を訪れた際には、この特別なスイーツをぜひ味わってみてください。
金長まんじゅう – 幸せを運ぶ甘い贈り物
ハレルヤの金長まんじゅうは、徳島の銘菓として昔から愛されているおまんじゅうです。
このおまんじゅうは、ほろ苦いチョコ風味の皮と、あっさりした白あんの調和が特徴で、幅広い層に喜ばれるスイーツとして知られています。
ハレルヤでは、金長まんじゅうの他にも、さまざまなバリエーションを提供しています。
例えば、「金長ゴールド」は、和三盆糖とミルクを使った生地で黄身餡を包み焼き上げた、しっとりまろやかなおまんじゅうです。
また、「プレミアム金長まんじゅう」は、金長まんじゅうに濃厚なチョコクリームを加え、贅沢な味わいに仕上げたバージョンです。
その他にも、徳島県産米粉やもち麦を使用した「阿波金長かすていら」や、徳島県産の「すだち」「やまもも」「はっさく」を使用したマーマレードやジャムをサンドした「阿波の果物市」など、地元の素材を活かした多彩なお菓子を提供しています。
ハレルヤは、地元の生産農家から仕入れた原料をはじめ、品質や生育方法にこだわった素材でお菓子づくりを行っており、そのこだわりがお菓子の味わいに反映されています。
金長まんじゅうは、その代表的な商品であり、徳島の伝統と味を守り続けている銘菓として、多くの人々に愛されています。
徳島を訪れた際には、この幸せを運ぶ甘い贈り物をぜひ味わってみてください。
和三盆糖 – 上品な甘さの極み
服部製糖所の和三盆糖は、1864年創業の阿波和三盆糖の製造元で、長い歴史と伝統を持つ製品です。
服部製糖所では、「竹糖」だけを使った和三盆糖づくりにこだわっています。
「竹糖」とは、阿讃山脈のふもとで作られる在来品種のサトウキビで、沖縄などで栽培されるサトウキビに比べて細くて小さいため、収穫量が少なく希少価値が高いです。
この和三盆糖は、その独特の風味とまろやかな口どけで知られており、コーヒーや紅茶、緑茶のお供にも最適です。
服部製糖所の和三盆糖には、いくつかの種類があります。
例えば、「大無類和三盆」は、最上級の和三盆糖で、G20大阪サミットのコーヒーブレイクでも使用されました。
「白菊印和三盆」は、大無類和三盆に次ぐ上質な和三盆糖で、煮物やケーキの生地に混ぜ込んで使うのもおすすめです。
また、「霰和三盆」は、上質な竹糖だけで作られた和三盆糖で、つなぎとなるものは一切使用していません。
服部製糖所の和三盆糖は、その上品な甘さと独特の風味で、日本の伝統的なお菓子作りに欠かせない素材です。
徳島県の自然と職人の技が生み出したこの和三盆糖を、ぜひ一度ご賞味ください。
竹ちくわ – 伝統の味を守る職人の技
徳島県のソウルフードの一つとして知られる「竹ちくわ」は、その独特の製造方法と食べ方で知られています。
普通のちくわとの違いは、竹に刺さったまま販売されている点です。
徳島県民にとっては、竹に刺さっていないちくわは物足りなさを感じるほど、竹ちくわは親しまれています。
食べ方としては、竹を両手で持ち、骨付き肉のようにかぶりつくのが基本です。
また、すだちを絞ったり、スダチ醤油を付けて食べるのもおすすめされています。
竹ちくわは、その伝統の味を守る職人の技と、独特の食べ方で、徳島の文化を象徴する食品として多くの人々に愛されています。
徳島を訪れた際には、この地域特有の美味しい竹ちくわをぜひ味わってみてください。
金露梅 – 甘酸っぱい幸せの味
あづまや製菓の金露梅は、新鮮なミルクと黄身をたっぷり使った自家製黄身餡子をチョコレートでコーティングしたお菓子です。
このスイーツは、お茶、コーヒー、お抹茶など、さまざまな飲み物と相性が良く、どんなシーンでも楽しむことができます。
金露梅は、名誉総裁賞や茶道家元賞を受賞するなど、その品質と味わいが高く評価されています。
あづまや製菓は、徳島県美馬郡つるぎ町に本社を構え、営業時間は8:30から19:00までです。
また、美馬市穴吹町にある小島国道店でも販売されており、こちらの営業時間は10:00から16:00までです。
金露梅は、甘酸っぱい幸せの味として、徳島の銘菓として多くの人々に愛されています。
その独特の風味と上品な甘さは、徳島を訪れた際のお土産や、特別な日のお茶請けに最適です。
徳島の伝統と職人の技が生み出したこのスイーツを、ぜひ一度ご賞味ください。
金ちゃんヌードル – 懐かしさと新しさの融合
徳島製粉の金ちゃんヌードルは、さっぱりしたしょうゆ味が特徴のロングセラー商品です。
このインスタントラーメンは、肉エキスを練り込んだ麺に芳ばしさと香りを加え、コシがあり強い歯切れの良い食感を実現しています。
具材にはえび、豚肉、たまご、シイタケ、ねぎが入っており、バランスの取れた味わいを楽しむことができます。
金ちゃんヌードルは、懐かしさと新しさが融合した味わいで、徳島の伝統的な味を現代に伝える商品として多くの人々に愛されています。
徳島製粉株式会社の公式サイトでは、金ちゃんヌードルの詳細情報やその他の商品情報を提供しており、徳島の味を広く伝えています。
徳島を訪れた際には、この地域特有の味わいをぜひ体験してみてください。
まとめ
徳島には「何もない」というイメージを覆す、魅力的なお土産がたくさんあります。
今回ご紹介した10選は、徳島の文化や伝統を感じることができる素晴らしい逸品ばかり。
これらのお土産を通じて、徳島の新たな魅力を発見してください。
徳島への旅が、あなたにとって忘れられない思い出となることを願っています。