【松下幸之助名言集】苦労を語る前に私はまず自分自身の幸運に感謝したい

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名言

松下幸之助さんの名言についてまとめていくよ!!

日本には「経営の神様」と呼ばれる人物がいました。

それが松下幸之助さんです。

松下さんは松下電器(現:パナソニックホールディングス)を一代で築き上げた経営者でも有名です。

そんな彼は、「貧乏」「学歴がない」「体が弱い」という状態でした。

そこからどのようにして「経営の神様」と呼ばれるまでになったのでしょうか?

今回は松下幸之助さんの名言から成功した秘密を探りたいと思います。

ぜひ、お楽しみください!

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松下幸之助さん ってどんな人??

まずは松下幸之助さんがどのような人物だったのか、簡単にプロフィールをまとめます。

  • 本名:松下幸之助
  • 生年月日:1894年11月27日
  • 没年月日:1989年4月27日(94歳)
  • 出身地:和歌山県海草郡和佐村千旦ノ木(現・和歌山市禰宜)
  • 肩書:松下電器産業の創設者、実業家、発明家PHP研究所の創設者
  • 異名:経営の神様
  • 代表作:道をひらく
  • 生い立ち:幼い頃に父が米相場で失敗したことで一家は没落し、生活は一変した。4歳で家や土地を手放し、和歌山市内へ移り住むことになり、父は単身大阪へ働きに出るなど、家族は困窮の中で暮らした。松下自身も9歳で小学校を離れ、大阪へ出て火鉢店の丁稚として働き始める。その後、自転車店などいくつかの奉公先を経て商売の基礎を身につけ、16歳頃には大阪電灯に見習工として入社し、電気という新しい産業に関わるようになった。この経験が、のちの松下電器産業(現パナソニック)創業へとつながる重要な転機となったとされている。
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松下幸之助さん の名言集

会社の創業だけでなく、晩年には政治家の育成にも力を入れていた松下幸之助さん。

彼の言葉には人を動かす力があり、それが名言として広められています。

いくつか見てみましょう!

知恵や知識や才覚というようなものは必ずしも最高でなくていい。しかし、熱意だけは最高でなくてはならない。

失敗とは成功する前に止めること。成功するまで続ければ必ず成功する。

山は西からも東からでも登れる。自分が方向を変えれば、新しい道はいくらでも開ける

見方を変える。何事もゆきづまれば、まず自分のものの見方を変えることである。案外、人は無意識の中にも一つの見方に執して、他の見方のあることを忘れがちである。

自分は自分である。何億の人間がいても自分は自分である。そこに自分の自信があり、誇りがある。

自らも楽しみ人々にも喜びを与える。大切な人生をこうした心構えで送りたい。

人生は面白くないことがたくさん起こる。それはすべて何かを気づかせるために起こるということを知っておいたほうがいい。

たとえ平凡で小さなことでも、それを自分なりに深く噛みしめ味わえば、大きな体験に匹敵します。

とにかく考えてみることである。工夫してみることである。そしてやってみることである。失敗すればやり直せばいい。

自分の長所にうぬぼれてはならない。短所に劣等感をもつ必要もない。長所も短所も天与の個性、持ち味の一面なのである。

人は何度やりそこなっても『もういっぺん』の勇気を失わなければ、かならずものになる。

どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。いま、現在に最善を尽くすことである。

志を立てるのに老いも若きもない。そして志あるところ、老いも若きも道は必ずひらけるのである。

塩の辛さ、砂糖の甘さは学問では理解できない。だが、なめてみればすぐ分かる。

悪い時が過ぎればよい時は必ず来る。おしなべて事を成す人は必ず時の来るのを待つ。あせらずあわてず静かに時の来るのを待つ。

苦労を語る前に、私はまず自分自身の幸運に感謝したい

名言からわかる松下幸之助さんの人物像は?

松下幸之助さんの名言はいかがだったでしょうか?

粘り強く、成功に向けて努力することの大切さを感じることができる名言が多かったですよね。

「貧乏」「学歴がない」「体が弱い」という状態から成功できたのは、「自分を大切に」「素直に学び」「粘り強く何度も挑戦」してきたからだと伝わってきます。

これらの名言からもわかるように、松下幸之助さんは「才能よりも情熱を信じ、困難の中にこそ新しい道を見いだす人」であったことが伺えます。

そして何よりも、人生そのものを楽しみ、人にも喜びを届けようとする温かな心を持っていました。

人生を動かすのは、知恵でも才能でもなく、燃えるような熱意と信念。

情報が豊富で知識が簡単に手に入る現代ですが、成功する鍵は、本当に成功してやるという燃えるような熱意と信念なのかもしれませんね。

ぜひ、参考にしてみてください。

まとめ

今回は経営の神様であった松下幸之助さんの名言をご紹介させていただきました。

何も無いところから、パナソニックを一代で築き上げた経営者がどのように考えて行動をしていたか。

名言から伝わったのではないでしょうか。

今、自分には才能が無いからできないと落ち込んでいる方は、松下幸之助さんの伝記を読んでみるのも良いかもしれません。

「貧乏」「学歴がない」「体が弱い」という状態からどのように這い上がって成功したのか、参考になると思います。

ぜひ、今回ご紹介した名言を参考に、心を燃やして人生を生き抜いてほしいです!

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