東京の動物園で家族全員が楽しめるスポットを紹介!
安くて楽しい動物園がいっぱいです!
上野動物園
上野動物園は、日本で最初に開園した動物園です。
1882年に開園し、現在では約300種、3,000点もの動物が自然に近い環境で飼育されています。
東京の中心部にあり、上野駅から徒歩約5~10分というアクセスの良さも魅力です。
まず、上野動物園といえば、ジャイアントパンダが大人気です。
パンダ舎では、のんびりと竹を食べる姿や、愛らしい仕草を見ることができます。
パンダを間近で見ることで、その可愛さに心が癒されること間違いなしです。
また、初めてパンダが来日した時、日本中が大熱狂したという歴史もあり、パンダファンにはたまらないスポットです。
広大な園内は、東園と西園に分かれています。
東園には、日本の動物やゴリラ・トラの住む森、ゾウのすむ森など、多様な動物たちが展示されています。
スマトラトラやニシローランドゴリラといった希少な動物もここで見ることができます。
特に、ゴリラの親子がじゃれ合う姿は、心温まる光景です。
西園では、アイアイのすむ森やキリン・カバエリア、小獣館などがあり、50種以上の小型動物が展示されています。
アイアイの不思議な姿に驚き、キリンの優雅な歩き方に見惚れることができます。
上野動物園は、リーズナブルな入園料も魅力です。
大人は600円、小学生は無料、都内在住・通学の中学生も無料で利用できます。
また、大人の年間パスポートも2,400円とお手頃価格です。
これなら、何度も訪れて動物たちの成長を見守る楽しみも増えますね。
さらに、子ども向けの展示やお役立ちスポットも充実しています。
サル山やホッキョクグマとアザラシの海など、子どもが喜ぶエリアがたくさんあります。
動物たちとのふれあいを通じて、自然や動物への興味を深めることができます。
上野動物園を訪れることで、あなたは都会の喧騒を忘れ、自然と動物たちの豊かな世界に浸ることができます。
家族連れでも、カップルでも、一人でも楽しめるスポットです。
ぜひ、上野動物園で素敵な時間を過ごしてください!
多摩動物公園
多摩動物公園は、東京都多摩市に位置する広大な敷地を誇る動物園です。
1958年に開園し、日本で初めて柵のない展示を導入したことで有名です。
約300種の生き物が自然に近い環境で飼育されており、あなたが動物たちの本来の姿を観察する絶好の場所となっています。
園内はアジア園、アフリカ園、オーストラリア園、昆虫園の4つのエリアに分かれています。
それぞれのエリアでは、地域ごとの動物たちが広々とした展示施設でのびのびと暮らしています。
例えば、アフリカ園では、ライオンバスに乗ってライオンの迫力ある姿を間近で見ることができます。
ライオンバスは世界初の試みで、動物たちのリアルな生活風景を楽しむことができます。
また、多摩動物公園の昆虫園は、日本でも珍しい大規模な昆虫展示施設です。
ここでは、美しい蝶や興味深い昆虫たちが生き生きと展示されています。
特に、昆虫生態園では、蝶が舞う美しい光景や、昆虫の生態を間近で観察することができます。
昆虫好きにはたまらないスポットです。
多摩動物公園のもう一つの魅力は、シセンレッサーパンダです。
シセンレッサーパンダは中国南西部やインド北東部の高地の森林に生息しており、絶滅危惧種に指定されています。
園内では、双子のレッサーパンダ「フジマル」と「ランマル」が元気に暮らしており、木登りをしたり、愛らしい姿を見せてくれます。
彼らの活発な動きに癒されること間違いなしです。
さらに、多摩動物公園には東京動物園協会の野生生物保全センターが設置されており、希少動物の保全に積極的に取り組んでいます。
このような取り組みは、訪れる人々に自然や動物の大切さを伝える重要な役割を果たしています。
広大な敷地を持つ多摩動物公園は、1日では見切れないほどの見どころが満載です。
入園する際は、見たい動物を絞って計画的に回ることをおすすめします。
園内にはレストランや売店も充実しており、家族連れでも快適に過ごせる環境が整っています。
多摩動物公園を訪れることで、あなたは自然の中でリフレッシュし、動物たちとのふれあいを通じて多くの感動を得ることができるでしょう。
休日に家族や友人と一緒に、多摩動物公園で素敵な一日を過ごしてみませんか?
井の頭自然文化園
井の頭自然文化園は、東京都武蔵野市と三鷹市にまたがる広大な敷地を持つ動物園です。
1942年に開園し、「行楽の間に自然科学の知識普及の向上に寄与する」という目的で設立されました。
園内には動物園のほか、彫刻館や資料館などがあり、自然と文化が調和したユニークな施設となっています。
井の頭自然文化園の魅力の一つは、日本産の動物を多く飼育していることです。
特に「リスの小径」は見逃せません。
ここではニホンリスが放し飼いにされており、リスが足元を走り回る姿や、木の上で遊ぶ姿を間近で見ることができます。
リスの愛らしい動きを見ていると、時間を忘れてしまうほどです。
もう一つの注目スポットは「ツシマヤマネコ」です。
ツシマヤマネコは対馬だけに生息する野生のネコで、国の天然記念物に指定されています。
井の頭自然文化園では、2006年からツシマヤマネコの飼育と保護に取り組んでおり、一般公開もされています。
ツシマヤマネコの姿を見ることで、自然保護の重要性を感じることができるでしょう。
また、井の頭自然文化園には「モルモットふれあいコーナー」もあり、子どもたちに大人気です。
モルモットを直接抱っこして、その温かさや鼓動を感じることができます。
動物とのふれあいを通じて、子どもたちは命の大切さや温もりを学ぶことができます。
さらに、「いきもの広場」では、一年中さまざまな野生の生き物がやってきます。
ここでは、飼育されていない野生の生き物との出会いを楽しむことができます。
四季折々の自然の変化を感じながら、動物たちの自然な姿を見ることができます。
井の頭自然文化園は、環境教育にも力を入れており、さまざまなワークショップや教育プログラムが開催されています。
これにより、訪れる人々が自然や動物について学び、環境保護への関心を高めることができます。
また、園内には美しい景観を楽しめるエリアも多く、散策するだけでも心が癒されます。
春には桜が咲き誇り、秋には紅葉が美しいです。自然の中でゆったりとした時間を過ごしながら、動物たちとのふれあいを楽しむことができるでしょう。
井の頭自然文化園を訪れることで、あなたは自然の美しさと動物たちの魅力を存分に感じることができます。
家族連れや友人同士での訪問に最適なスポットです。
ぜひ、井の頭自然文化園で心温まるひとときをお過ごしください。
板橋こども動物園
板橋こども動物園は、東京都板橋区に位置する家族連れに大人気の動物園です。
1975年に開園し、2020年に大規模改修を経てリニューアルオープンしました。
動物とのふれあいを大切にするこの動物園は、小さな子どもたちが動物と直接触れ合える貴重な体験を提供しています。
まず、板橋こども動物園の魅力は、無料で楽しめる点です。
都営三田線「板橋区役所前駅」から徒歩8分とアクセスも良好で、気軽に訪れることができます。
園内にはポニー乗り場やモルモットのだっこコーナーがあり、動物たちと触れ合うことで子どもたちは大喜び間違いなしです。
特に人気のあるのが、ポニーの乗馬体験です。
小さなポニーに乗ることで、子どもたちは馬に対する興味を深め、動物への愛情を育むことができます。
また、モルモットを抱っこするコーナーでは、直接動物に触れることで、その温かさや生命の鼓動を感じることができ、命の大切さを学ぶ機会となります。
さらに、ヤギのえさやり体験もおすすめです。
ヤギが橋を渡る様子や、リスのトンネルを駆け回る姿を見ながら、えさをあげる楽しさを味わうことができます。
これにより、子どもたちは動物たちの習性や生活をより深く理解することができます。
板橋こども動物園の施設も充実しています。
キッズルームや授乳スペースが備わっており、小さなお子さん連れでも安心して利用できる環境が整っています。
改修後の新しい施設は、環境負荷軽減にも配慮されており、草屋根や壁面緑化が施されています。
自然環境にも優しい施設となっています。
さらに、板橋こども動物園では季節ごとにさまざまなイベントが開催されており、何度訪れても新しい楽しみがあります。
例えば、ハロウィンやクリスマスには特別なデコレーションやイベントが行われ、動物たちも一緒にお祝いする様子を見ることができます。
板橋こども動物園を訪れることで、あなたは動物たちとのふれあいを通じて多くの感動を得ることができるでしょう。
無料で楽しめるこの動物園は、家族での休日の過ごし方として最適です。
ぜひ、板橋こども動物園で素敵な一日を過ごしてみてください。
江戸川区自然動物園
江戸川区自然動物園は、東京都江戸川区の行船公園内にある無料の動物園です。
こぢんまりとした園内ながらも、約60種の動物たちが飼育されており、子ども連れの家族にぴったりのスポットです。
ここでは、動物たちとの距離が近く、楽しいふれあい体験が待っています。
まず、江戸川区自然動物園の最大の魅力は、無料で楽しめることです。
入園料がかからないため、気軽に何度でも訪れることができます。
行船公園内に位置しているため、動物園の見学後には公園内を散策したり、ピクニックを楽しむこともできます。
園内には、かわいらしいレッサーパンダや、ジャンプ力のあるベネットワラビー、大型のオタリア、小型のプレーリードッグなど、さまざまな動物たちが暮らしています。
レッサーパンダの愛らしい姿や、ベネットワラビーの見事なジャンプを見ることで、子どもたちは大興奮することでしょう。
また、江戸川区自然動物園には「触れ合いコーナー」があり、モルモットやウサギ、ヤギ、ヒツジなどと自由にふれあうことができます。
動物たちを直接抱っこしたり、えさをあげることで、子どもたちは動物との触れ合いを通じて、命の大切さを学ぶことができます。
動物たちの温もりを感じることで、心が癒される瞬間がたくさんあります。
さらに、江戸川区自然動物園では、動物たちの寝小屋や動物病院を見学できる探検イベントや、親子で一日飼育係に挑戦できる体験教室も開催されています。
これらのイベントを通じて、子どもたちは動物の飼育や健康管理について学ぶことができます。
特に、飼育係の仕事を体験することで、動物たちの世話の大変さややりがいを実感することができます。
江戸川区自然動物園は、規模は小さいながらも、動物たちとのふれあいを通じて豊かな体験ができる場所です。
無料で楽しめるため、家族連れには非常に人気があります。
また、近くには臨海公園や水族館もあり、一日中家族で楽しむことができるエリアとなっています。
江戸川区自然動物園を訪れることで、あなたは動物たちの自然な姿に触れ、動物とのふれあいを通じて多くの感動を得ることができるでしょう。
家族での楽しいひとときを過ごすために、ぜひ江戸川区自然動物園を訪れてみてください。
足立区生物園
足立区生物園は、東京都足立区に位置する多種多様な生き物たちが集う施設です。
1993年に開園し、2023年には開園30周年を迎えました。
「ふれあい」「いのち」「共生」をテーマに掲げ、訪れる人々に自然や生き物の魅力を伝えています。
足立区生物園の魅力の一つは、その多様性です。
昆虫、魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類など約500種の生き物が飼育されており、園内を歩くだけでさまざまな生き物との出会いを楽しむことができます。
特に、「観察展示室」では熱帯魚やカエル、蛇などを間近で観察することができ、子どもたちの好奇心を刺激します。
また、足立区生物園の「大温室」では、一年中蝶が飛び交う美しい光景を楽しむことができます。
色とりどりの蝶が舞う姿は幻想的で、まるで別世界に迷い込んだかのような感覚に陥ります。
蝶の種類や生態について学びながら、その美しさに癒されることでしょう。
「オーストラリアドーム」も見逃せません。
ここではオオカンガルーが暮らしており、広い放飼場でのびのびと生活しています。
カンガルーが草を食べる姿や、親子でじゃれ合う様子を見ることができ、動物たちの自然な行動を観察できます。
足立区生物園では、さまざまな体験プログラムも充実しています。
特に「触れ合いコーナー」では、モルモットと直接触れ合うことができ、子どもたちはその柔らかさや温かさに感動することでしょう。
また、「ホタルの夕べ」と呼ばれるホタルの観賞会は、初夏と冬に開催され、多くの人々が幻想的なホタルの光を楽しみに訪れます。
さらに、足立区生物園は環境保全にも力を入れており、希少種の保護活動も行っています。
特に、ツシマウラボシシジミという希少な蝶の保全に取り組んでおり、春夏秋の年に3回だけ特別公開されています。
このような活動を通じて、訪れる人々は自然保護の重要性を学ぶことができます。
足立区生物園を訪れることで、あなたは自然と生き物たちの素晴らしさを体感し、命の大切さを実感することができるでしょう。
公園内には桜の名所もあり、季節ごとに美しい風景を楽しむことができます。
家族連れや友人同士で、ぜひ足立区生物園で充実した一日を過ごしてみてください。
ヒノトントンZOO
ヒノトントンZOO(羽村市動物公園)は、東京都羽村市にある小さな動物園です。
1978年に全国初の町営動物公園として開園し、2022年に日野自動車株式会社とのネーミングライツにより「ヒノトントンZOO」と改名されました。
この動物園はアットホームな雰囲気とユニークな展示で多くの人に愛されています。
ヒノトントンZOOの最大の魅力は、動物との距離が近いことです。
特に「なかよし動物園」では、動物たちと直接ふれあうことができます。
キリンやシマウマ、オリックス、ダチョウなどが混合飼育されている「サバンナ園」もあり、動物たちが自然に近い状態で過ごす姿を見ることができます。
さらに、この動物園は「童話の動物園」としても知られています。
園内には世界の童話をテーマにした展示があり、「オオカミと7匹の子ヤギ」のヤギさんの童話ランドや、「ブレーメンの音楽隊」のロバさんの童話ランド、「ヘンゼルとグレーテル」の小鳥たちの童話ランドなど、手作りの展示が楽しめます。
これらの展示は、動物たちと童話の世界を融合させたユニークなもので、訪れる人々を楽しませてくれます。
また、ヒノトントンZOOでは、エサやりツアーや「どきどきハンズオン」といったふれあいイベントも充実しています。
ヒヨコやモルモットと触れ合える体験や、ヤギやミニブタにエサをあげる体験が人気です。
これらのイベントを通じて、子どもたちは動物たちとの交流を深めることができ、動物に対する興味や愛情を育むことができます。
ヒノトントンZOOの施設も充実しています。
園内には芝生広場や蒸気機関車の展示があり、家族でピクニック気分を楽しむことができます。
特に春にはサクラの花が咲き誇り、美しい景観を楽しむことができます。
また、天候に左右されずに動物とのふれあいを楽しめる「スタディホール」もあり、雨の日でも楽しい時間を過ごすことができます。
ヒノトントンZOOは、小さな動物園ならではのアットホームな雰囲気が魅力です。
動物たちとの距離が近く、直接ふれ合える機会が多いので、子どもから大人まで楽しむことができます。
また、動物園内の職員さんたちの愛情がこもった展示やイベントは、訪れる人々に心温まる体験を提供しています。
ヒノトントンZOOを訪れることで、あなたは動物たちの可愛らしい姿に癒され、動物とのふれあいを通じて多くの感動を得ることができるでしょう。
家族での休日や友人同士でのレジャーに最適なスポットです。
ぜひ、ヒノトントンZOOで素敵な一日を過ごしてみてください。
町田リス園
町田リス園は、東京都町田市に位置する小動物たちと触れ合えるユニークな動物園です。
1988年に開園し、リスを中心とした動物園として、多くの家族連れやカップル、海外からの観光客にも愛されています。
この動物園は、リスの放し飼いエリアやふれあいコーナーが特徴で、訪れる人々に特別な体験を提供しています。
町田リス園の最大の魅力は、約200匹のタイワンリスが放し飼いにされている広場です。
ここではリスたちが自由に走り回り、訪れた人々の周りをちょこまかと動き回る様子を見ることができます。
リスにエサをあげることもでき、その可愛らしい姿に心が癒されることでしょう。
ただし、リスは爪が鋭いため、服装には注意が必要です。
丈夫な素材の服を選びましょう。
また、町田リス園ではシマリスやニホンリス、モルモットやウサギ、デグー、マーラなどさまざまな小動物も飼育されています。
ふれあい広場では、モルモットやウサギと直接触れ合うことができ、子どもたちに大人気です。
動物たちの温もりを感じながら、その可愛さに夢中になること間違いなしです。
町田リス園のもう一つの魅力は、そのアットホームな雰囲気です。
園内には手作りの巣箱や看板が並び、スタッフの愛情が感じられます。
また、この動物園は、障がいのある人たちに働く場を提供する施設としても機能しており、スタッフは障がいを持つ方々が中心です。
彼らが一生懸命に働く姿は、訪れる人々に深い感動を与えます。
町田リス園は、町田市の代表的な観光スポットである薬師池公園の近くに位置しています。
薬師池公園は、「日本の歴史公園100選」や「新東京百景」にも選ばれた美しい公園で、広々とした景観を楽しむことができます。
リス園で動物たちと触れ合った後は、公園内を散策しながらピクニックを楽しむのもおすすめです。
町田リス園を訪れることで、あなたはリスたちとの特別な時間を過ごし、小動物たちの魅力を存分に感じることができます。
子どもから大人まで楽しめるこの動物園は、家族での休日やカップルでのデートにぴったりのスポットです。
ぜひ、町田リス園で癒しと感動のひとときをお過ごしください。
まとめ
東京都内には、魅力的な動物園が数多く存在します。
それぞれの動物園が持つ個性や特徴を楽しみながら、動物たちとのふれあいを通じて素敵な時間を過ごすことができます。
上野動物園や多摩動物公園などの大規模な動物園から、井の頭自然文化園や町田リス園といったアットホームな動物園まで、どれも訪れる価値があります。
家族連れや友人同士で、ぜひこれらの動物園を訪れてみてください。
あなたの心に残る特別な体験が待っています。