こんにちは!くまさんです。お元気ですか?
皆さんは「論語」ってご存知ですか?
なんだかむずかしそうですよね。
でもこの論語、生き方、考え方に革命をもたらすかもしれません。
すこーしでも興味あればこの記事を読んでみてください。
心に残った言葉 – 本からの引用
君子は、自分で自分のありさまを見ていて、人と比べない。
小人は人と比べてばかりで、自分のありさまを見ない。
あなたの心に響く言葉を見つけよう
論語と聞いて、どんなイメージを持つでしょうか?
国語みたいなもの?論文?なんだか漢字だらけでむずかしそう。。
ちょっとハードルの高い読み物だと思っていませんか?
この『超訳論語革命の言葉 エッセンシャル版』ではその名の通り、そんな論語を超訳で現代の私たちにも理解できるようにわかりやすく、丁寧に書かれています。
この本を開いた瞬間から、あなたの心を動かす旅が始まります。
孔子の言葉が、まるで時間を超えて直接あなたに語りかけてくるよう。
読むほどに、心が温かくなり、思わず笑顔がこぼれるかもしれません。
それは、今まさにあなたが悩んでいることに対して立ち向かう勇気や自分自身を見つめ直すきっかけを、言葉を通じて得られるからです。
たとえばこんな言葉があります。
「君子は、常にありのままの自分自身でいなければならない。言葉と心とが一致していなければならない。」
この一文には、自分を偽らず、心の声に正直に生きる大切さが込められています。
ありの~ままの~♪という、某映画の曲に通じるものがありますね。
このようにその時の心情によっては読んでいるうちに、心がふんわりと軽くなり、本当の自分を大切にしようという気持ちが湧いてきます。
そして、この言葉の続きとして
「自らの心のありさまと、言葉とを一致させることが『信』である。」
というものがあります。
自分自身に正直に、自分との約束を守ることが、周りの人の信頼をも築いていけるということに繋がります。
この言葉から、今日からもっと自分に正直に生きて、人と信頼関係を大切にしていこうという気持ちにさせられませんか?
このように論語に書かれている言葉は、何か行動を起こしたくなるような力を持っています。
人に親切にしてもらったと感じたら、素直に「ありがとう」と相手に伝えてみる。
そんな小さな一歩が、あなたの人生をより豊かなものに変えていくきっかけになるかもしれません。
孔子の言葉を通じて、なんだかやる気がでてくる。
そんな体験を、ぜひしてみてください。
たくさんある言葉の中から、あなたの心に響く言葉がきっと見つかります。
生き方に革命を起こす
あなたは理想とする生き方がありますか?
その理想と今の生き方のギャップに戸惑っていたりしていませんか?
この本に書かれている孔子の言葉が、まるで今のあなたに必要なアドバイスをくれているように感じられるかもしれません。
例えば、「他人が自分をわかってくれないなんてどうでもいいことだ。『自分で自分をわかろうとしない』ことが問題なのだ」という言葉。
周りが自分の言うことを聞いてくれないと感じている人には刺さるかもしれません。
他人を気にしてばかりいた自分を振り返り、もっと自分自身に全集中しようと思うはずです。
また今現在、何かに挑戦していて伸び悩んでいる人は以下の言葉が刺さるかもしれません。
「もし力が足りないのであれば、途中でやめているはずだ。お前はまだやめていないのだから、自分で自分をダメだと思い込んでいるだけだ!」
この言葉を読んで、自分を信じてまだまだ続けてやろう!と勇気づけられるかもしれません。
このように今の自分の状況にあった言葉に出会うと、心がポカポカと温かくなり、自分を信じてもう一歩踏み出す勇気が湧いてきます。
言葉に触れることで、あなたは自分の中に眠っていた力を見つけ出すことができるでしょう。
そして、その力を使って、今まで避けていたことに挑戦してみたくなるかもしれません。
大好きな人へ想いを伝える、難しい資格に挑戦する、行ったこと無い国へ冒険しに行く。
言葉の力は偉大です。
言葉によって心が動き、モチベーションが上がって、行動したくなる。
そしてその行動が周りをも動かすことに繋がります。
小さな一歩として、まずは素敵な言葉に触れることから始めてみてください。
孔子の言葉には、あなたの心を動かし、行動を起こさせる不思議な力があります。
あなたの生き方に、小さな革命が起こるかもしれません。
日常に役立つ古典の智慧
毎日の生活がちょっとでも良くなればと思ったことありませんか?
私はいつも思ってます(笑)
この本には、毎日の生活をもっと良くするためのヒントもたくさん詰まっています。
例えば、「知る」とはどういうことでしょうか?
孔子は以下のように説明しています。
「『知っていること』と『知らないこと』との区別がついていることこそが『知る』ということだ。『わからない』ということがわからない限り、ものごとを知るということはできない。』
なるほど。
まずはわからないことを認めることが知ることへの第一歩ということですね。
「わからない」と認めることは、無知だと思われそうで怖いですよね?
でもこの「わからない」が無いと、そもそもそこから学びに繋がっていきません。
まずは、知ったかぶりをせずに素直に「わからない」ことを認めることが、生活をより良くするために必要です。
そして、その「わからない」「知らないこと」を「知っていること」にしていきましょう!
また、他の言葉で以下のものがあります。
「その身が正しければ、誰にも何も命令しなくとも、ものごとはうまくいく」
自分が正しい行動をすれば、周りもそれに応えてくれるこということですね。
正しい行動というところが、人によっては異なるかもしれませんが、誠実に真面目に行動をしていけば良い方向にものごとは進むということでしょう。
この言葉を心に留めておくと、日々の生活の中で、自分の行動一つ一つを大切にしようという気持ちが強くなります。
あなたの日々の小さな選択が、良い生活を送る上で重要だと気づくでしょう。
その選択をより良いものにするために、孔子の言葉を参考にしてみるのはいかがでしょうか。
言葉を知っているだけでも、格段にQOLが向上しますよ!
ぜひ、生活に取り入れてみてください。
まとめ
『超訳論語革命の言葉 エッセンシャル版』を読むことで、あなたは自分自身のあり方を見つめ直し、新たな一歩を踏み出す勇気を得ることができるでしょう。
この本は、あなたの人生に新たな指針を提供してくれます。
ちょっとでも気になったら手にとって見てください。
勇往邁進!!絶対に下を向かずに、前を向いて前進し続けてください!