
野村克也さんの名言についてまとめていくよ!!
野球のニュースなどで話題となっていた「ボヤキ解説」。
ノムさんと言ったらそのことを思い出す方も多いのではないでしょうか?
名将としての印象が強いですが、選手としての実績もずば抜けたものがありました。
そして、数多くの名言を遺されたことでも有名です。
今回はそんなノムさんこと野村克也さんの名言をご紹介いたします。
野球ファンの方も、そうでない方も役立つ名言が多数ですので、ぜひご覧ください!!
野村克也さん ってどんな人??
まずは野村克也さんがどのような人だったのか、簡単にプロフィールをまとめます。
- 本名:野村克也
- 生年月日:1935年6月29日
- 没年月日:2020年2月11日(84歳)
- 出身地:京都府竹野郡網野町(現:京丹後市)
- 愛称:「ノム」(ノムやん・ノムさん)「ムース」
- 肩書:プロ野球選手・コーチ・監督、野球解説者・野球評論家
- ポジション:捕手
- プロ入り:1954年
- 功績:プロ野球史において唯一、選手と監督の両方で通算3000試合を達成。世界のプロ野球史上初の捕手による三冠王。
- 生涯を一言で:幼少期の極貧をバネに、無名のテスト生から球界屈指の頭脳派選手・名監督へとのし上がった努力の人。
- 現役引退:1980年10月4日
野村克也さん の名言集
生涯多くの名言を遺した野村克也さん。
彼はどんな名言を遺したのでしょうか。
野球以外でも人生に役立つ名言が多数です。
人間的成長なくして技術的進歩なし
限界が見えてからが勝負だ
本当の強さとは、どん底を見て、そこからはい上がってきた人間が持ってるもんや
「知っている」が「やっている」になってこそ、実戦での力となるのです
考えることは、才能のない人間の最大の武器である
見ている人は見ているのだから、仕事はいつも一生懸命でなくてはならない
心配とは、行動の不足から起こるものである
不器用な人間は苦労するけど、徹してやれば器用な人間より不器用な方が最後は勝つよ
一芸で得た「自分はできる」という自信が、別の道でも自分を磨く時の余裕となる
挑戦者は美しく、気高く、価値がある
「失敗」と書いて「成長」と読む
敵に勝つよりもっと大事なことは、常に自分をレベルアップすること
重荷があるからこそ人は努力するのである。重荷があるからこそ大地にしっかりと足をつけて歩いていける
人間は失敗してこそ間違いに気づくものだ
チャレンジ精神がなくなったら人生は終わり
常に一歩前進することを心がけよ。停止は退歩を意味する
努力に即効性はない。コツコツやるしかない
名言からわかる野村克也さんの人物像は?
野村克也さんの名言はいかがだったでしょうか?
幼少期の貧乏生活を経て、努力してプロ野球選手になり、三冠王になったノムさんだからこその名言が多かったですね。
強い意志、努力によって自分を磨いてきたことが言葉からも伝わってきます。
これらの名言からもわかるように、野村克也さんは「どんな逆境も『成長の種』として受け入れ、一本筋の通った不屈の強さを持った人物」であったことがわかります。
また、技術より先に人間性を磨こうとする姿勢が、多くの人から慕われて、長年野球界で活躍されてきたことに繋がったのではないかと思いました。
本当にカッコいいです!
なにかに挑戦し、思うような結果がでなくて諦めそうなときに、読み返したい名言集だと思いました。
ぜひ、参考にしてみてください。
まとめ
今回は野球界のレジェンドである野村克也さんの名言をご紹介させていただきました。
心を燃やし、挑戦することを後押ししてくれる名言が多かったです。
野村克也さん自身が大変苦労され、努力によってスターになった人物だからこそ、言葉の重みもすごいものがありました。
「華やかな才能ではなく、泥くさい努力と飽くなき挑戦を人生の軸にしてきた男」
人によっては前時代的な考えと思う人もいるかもしれませんが、何かを成し遂げる上では大切な考え方だと思いました。
ノムさんのように、夢に向かって努力をし続け、生涯挑戦をして人間性を磨いていきたいものです。
ぜひあなたも夢へ向かって努力する、その一歩を踏み出してみてください!

